資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (88 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
年度評価
○評価の視点(定性的視点)
■評価指標
項目別評価調書
1-3
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
(定量的視点)
・医療安全管理委員会の開催
医療安全管理委員会は月 1 回定例の委員会として開催した。
また、重大事案に関しては院内事例検討会として 5 回開催した。
・ヒヤリハット事例分析・対策会議の開催
【実績】
ヒヤリハット報告件数 2106 件(前年度+263 件)
(内転倒転落 報告件数 860 件:前年度+109 件)
・医療安全管理部門の担
当者は、医療事故報告制
度、医療事故調査制度等
及び医薬品・医療機器等
安全性情報報告制度を始
めとした関係法令、各種
指針等を遵守し、病院各
部門における医療安全に
かかわる管理体制の編
成、日常的な医療安全の
管理業務を継続して行
う。医療事故等の発生時
における初動対応・危機
管理等について、各部門
と連携を図り、統括的な
役割を果たす。
・医療安全管理部門の担当者は、医療事故報告制度、医療事故調査制度
等及び医薬品・医療機器等安全性情報報告制度を始めとした関係法令、
各種指針等を遵守し、病院各部門における医療安全にかかわる管理体
制の編成、日常的な医療安全の管理業務を継続して行う。医療事故等の
発生時における初動対応・危機管理等について、各部門と連携を図り、
統括的な役割を果たす。
・リスクマネジメントチーム(RMT)の開催
月 2 回開催
年間 24 回開催
院内で発生した医療事故報告、警鐘事例の情報共有と再発防止策の
検討を行い、各部署のリスクマネージャーを通じて現場へ周知し
た。インシデント分析と業務改善計画書について、定期的に提出件
数の集計を行い提示することで実施を促し、ほぼ全部署から提出さ
れた。患者認証についてバーコード認証の実施状況をモニタリング
し、患者誤認防止の強化に努めた。インシデント分析シートについ
て、複数事例が検討できる様式を作成し、分析件数増加に取り組ん
だ。患者のアレルギー情報について、繰り返し入力間違いのインシ
デントが発生していたため、電子カルテの入力画面の仕様調整と看
護部と連携し、入力方法の統一を図った。画像等未開封の対応につ
いて、放射線部と病理検査室と連携し、未開封医師への開封通知の
体制を確立し、運用を開始した。現場の意見を取り入れ、救急カー
トの見直しを行い使いやすい内容に変更した。
・医療安全管理研修会の開催
【実績】
第 1 回医療安全職員研修(全職員対象)
(9 月 30 日、10 月 1 日、2 日)講演形式で開催
テーマ
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自己評価