資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (118 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
年度評価
○評価の視点(定性的視点)
■評価指標
項目別評価調書
3-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
(定量的視点)
治験
37 件
受託研究
30 件
内 AMED 28 件
共同研究
17 件
文科科研費 188 件
厚労科研費
37 件
財団等助成金 49 件
受託事業等
12 件
<定量的指標>
■繰越欠損金
・目標の内容
令和 2 年度に比し、中長期目標期間の最
終年度において、3.2%以上の削減を図
る。
・目標と実績の比較
令和 6 年度実績 2,400 百万円増
(令和 2 年度実績に比し 404%増)
・寄附金の受け入れ
寄附金の受け入れについて、ホームページや院内掲示にて担当部
署を明確化すると共に使途・目的を明らかにし、税制上の優遇措置
等についても案内を行い、寄附受け入れを継続している。
【実績】
寄附金受入額
8,302 千円
(前年度比:▲65.2%)
・自己収入の確保
センターの目的に合わせた医療の提供に対し、診療報酬の改定・
方向性を踏まえつつ、人員配置などを考慮して最適な施設基準を取
得し、自己収入の確保を図った。
2.資産及び負債の管理
に関する事項
センターの機能の維
持、向上を図りつつ、投
資を計画的に行い、固定
負債(長期借入金の残
高)を償還確実性が確保
できる範囲とし、運営
上、中・長期的に適正な
ものとなるよう努めるこ
と。
また、第4の1「効率
的な業務運営に関する事
項」に掲げる取組を着実
に実施し、中長期目標期
間中の累計した損益計算
2.資産及び負債の管理
に関する事項
センターの機能の維
持・向上を図りつつ、投
資を計画的に行い、中・
長期的な固定負債(長期
借入金の残高)を償還確
実性が確保できる範囲と
し、運営上適切なものと
なるよう努める。
また、繰越欠損金につ
いては、第2の1「効率
的な業務運営に関する事
項」に掲げる取組を着実
に実施し、中長期目標期
間中の累計した損益計算
2.資産及び負債の管理
に関する事項
・センターの機能の維
持・向上を図りつつ、投
資を計画的に行い、中・
長期的な固定負債(長期
借入金の残高)を償還確
実性が確保できる範囲と
し、運営上適切なものと
なるよう努める。
・また、繰越欠損金につ
いては、第 2 の1「効率
的な業務運営に関する事
項」に掲げる取組を着実
に実施し、中長期目標期
間中の累計した損益計算
2.資産及び負債の管理に関する事項
○ センターの機能の維
持、向上を図りつつ、投
資を計画的に行い、固定
負債(長期借入金の残
高)を償還確実性が確保
できる範囲とし、運営
上、中・長期的に適正な
ものとなるよう努めてい
るか。
医療機器について財政投融資による資金調達を行った。償還確実
性を確保し運営上適切なものとなるよう努めるとともに、計画的に
返済を行っている。
【長期借入金残高】
期首残高
9,672,456 千円
期末残高
9,371,845 千円
入院延べ患者数、手術件数の増加等により、医業収益は前年度を
上回る額を確保した。一方で、物価上昇に伴う材料費、給与費の増
加、水道光熱費の増加、令和 4 年度に新設した病棟整備に伴う機器
の維持管理費等の委託費、減価償却費の増加した状況が続いてい
る。これにより、経常収支が 782 百万円の赤字となり、繰越欠損金
削減の目標は達成できなかった。
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自己評価
③
その他考慮すべき要素
特になし
以上から、中長期計画における所期の目
標を達成していると認められるものとし
て、自己評価を B とした。