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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (86 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

年度評価

○評価の視点(定性的視点)
■評価指標

後方支援病院としての機
能の高度化を図る。

在宅医療と連携したア
ドバンスケアプランニン
グ、エンドオブライフ・
ケア等、人生の最終段階
におけるモデル医療の確
立と普及を目指す。

主な業務実績等

(定量的視点)

・在宅医療研修・教育を
目的とした多職種在宅医
療チームの活動の評価・
継続する。

・また、フレイルの発現
防止と進行予防で地域包
括ケアに貢献するととも
に、高齢者医療を実践す
る若手医師の育成を行う
ため、在宅療養支援診療
所の開設を目指す。

⑦ 自己決定の支援と人
生の最終段階におけるモ
デル医療の確立

項目別評価調書
1-3
法人の業務実績等・自己評価

⑦ 自己決定の支援と人
生の最終段階におけるモ
デル医療の確立
・アドバンスケアプラン
ニング等人生の最終段階
における意思決定支援に
関する地域推進拠点を目
的として、愛知県外の数
カ所で拠点形成のための
研修を企画する。

・また、フレイルの発現防止と進行予防で地域包括ケアに貢献する
とともに、高齢者医療を実践する若手医師の育成を行うため、在宅
療養支援診療所の開設を目指す。
リハビリ専門職(療法士)がフレイルの発現防止と進行予防を目
的として、大府市、半田市などを中心に知多半島北部医療圏におい
て、57 回、名古屋市も含めると計61回の実施講習や教室を開催し
た。また、看護の日には、大府市役所にて栄養状態や体力測定を行
って、看護師、薬剤師、療法士、栄養士の多職種によるフレイル予
防の指導を行った。在宅療養支援診療所に関しては、地域医師団と
の話し合いを重ね、開設の準備を進めた結果、医師団の一定の理解
を得るに至り、開設に向けた本格的な準備が整った。

○ 在宅医療と連携した
アドバンスケアプランニ
ング、エンドオブライ
フ・ケア等、人生の最終
段階におけるモデル医療
の確立と普及に取り組ん
でいるか。



自己決定の支援と人生の最終段階におけるモデル医療の確立

・アドバンスケアプランニング等人生の最終段階における意思決定
支援に関する地域推進拠点を目的として、愛知県外の数カ所で拠点
形成のための研修を企画する。
令和 6 年度は令和 5 年度までに行ったアドバンスケアプランニン
グ研修の受講者を対象にフォローアップ研修(1回)を行った。令
和 5 年度までに行ったアドバンスケアプランニング研修の受講者の
うち、地域リーダーの立場にある医療・介護専門職と複数回の会合
を行い、今後の ICT 連携のあり方を検討した。

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自己評価