事務の標準化・広域化
○

市町村ごとに事務の運用にばらつきがあるため、事務処理を標準化（基準の統一や市町村事務処理標準システム
の導入等）することにより、効率化が可能と考えられる。

○

また、市町村が実施する事務については、市町村ごとに単独で行うのではなく、より広域的に実施（共同実施）
することにより、効率化が可能と考えられる。

○

各都道府県における標準化・広域化の実施状況等についての実施状況は下記の通り。

事務の標準化・広域化の実施状況（主な取組抜粋）
標準化・広域化等するこ
実施済みor検討中の場合で、
とで特に業務を効率化で
実施状況
国保連や民間に委託している
きたと考えられるもの
（実施済みor検討中）
場合は委託先を記載
（該当項目に○を選択、
（記載がない場合は都道府県が実施）
複数選択可）

標準化等をする事務や基準等

被保険者証の様式統一
一部負担金の減免の申請様式統一
保険料（税）減免の申請様式の統一
一部負担金の減免基準（要件）
給付水準の統一化（出産育児一時金）
給付水準の統一化（葬祭費）
保険料（税）減免の基準（要件）
被保険者証と高齢受給者証の一体化
高額医療費支給申請手続きの簡素化（70歳以上）
高額医療費支給申請手続きの簡素化（70歳未満）
保険給付費等交付金の国保連への直接支払
被保険者証の作成
口座振替の促進等の広報
柔道整復療養費及びあん摩マッサージ指圧、はり・
きゅう療養費の内容点検業務委託（委託先の集約）
※１

一部市町村で実施されてる場合も含む ※２

実施済み
※１

検討中

都道府県

国保連
※３

民間

様式統一
様式統一
様式統一
基準統一
基準統一
基準統一
基準統一
運用方法統一
運用方法統一
運用方法統一
運用方法統一
共同実施
共同実施

22
7
2
12
20
20
8
30
5
1
18
19
10

3
7
9
16
7
7
17
6
27
30
3
5
5

14
14
11
28
27
27
25
23
32
31
17
4
10

10
0
0
0
0
0
0
12
0
0
4
19
5

1
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
1
0

共同実施

14

8

5

16

1

項目の内、一部の事務を標準化等している場合も含む ※３

実施済みの都

○があった
道府県の内、
都道府県数 その割合
9
1
0
2
4
3
0
13
3
1
9
8
3

40.9%
14.3%
0.0%
16.7%
20.0%
15.0%
0.0%
43.3%
60.0%
100.0%
50.0%
42.1%
30.0%

6

42.9%

都道府県・国保連がと共催している場合も含む

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