よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


保険局国民健康保険課説明資料 (205 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24135.html
出典情報 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2022年3月2日開催 3/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

後発医薬品について
後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは
○ 既承認医薬品(新薬、標準製剤)と同一の有効成分を同一量含む同一投与経路の製剤で、効能・効果、用法・用
量が原則的に同一で、既承認医薬品と同等の臨床効果が得られる医薬品。
○ 欧米では一般名(generic name)で処方することが多いため、こうした製剤のことを「ジェネリック医薬品」
と呼んでいる。
主な特徴

○ 有効成分、効能・効果、用法・用量等は先発医薬品と同じ
○ 価格が安い
※ 添加物が異なる場合がある。
※ 先発医薬品との同等性は承認時等に確認。その基準は欧米と同じ
※ 先発品が効能追加を行っている場合、効能・効果等が一部異なるものも。
使用促進の効果
○ 後発医薬品の普及 →

患者負担の軽減
限られた医療費資源の有効活用

後発医薬品推進の意義・目的
■ 先発医薬品に比べて薬価が低い後発医薬品を普及させることは、患者負担の軽減や医療
保険財政の改善に資するものである。
■ しかしながら、後発医薬品推進の本来的な意義は、医療費の効率化を通じて、限られた
医療資源の有効活用を図り、国民医療を守ることである。
205