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保険局国民健康保険課説明資料 (234 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24135.html
出典情報 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2022年3月2日開催 3/2)《厚生労働省》
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国民健康保険組合高額医療費共同事業について
○事業概要
国保組合を対象とし、1件あたりの基準額(100万円及び400万円)を超える高額医療費について、共同事業を実施
することで、国保組合の財政運営の安定化に資することを目的とする。
国は、各国保組合の拠出金を基に算定をした額に対して、予算の範囲内で各国保組合へ国庫補助する。
令和3年度からは、従来の100万円を超える高額医療費に対する1/4相当の補助に加えて、400万円を超える高額
医療費に対して予算の範囲内で一定額を補助することで、高額医療費に対する国保組合のリスクヘッジ機能を強化
する。
○令和4年度予算案

対象医療費×組合補正係数にて算出

療給補助金+
普通調整補助金

【対象医療費】

【拠出金】

(400万超)

対象医療費-
(療給補助金+
普通調整補助金)
=拠出金

(100万超)
(1/4相当)

29.20億円

1.55億円

青色網掛け・・・100万円以上の高額医療費を対象(1/4相当の補助)
橙色網掛け・・・400万円以上の高額医療費を対象(一定の範囲の補助)
緑色網掛け・・・国保組合負担分
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