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保険局国民健康保険課説明資料 (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24135.html
出典情報 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2022年3月2日開催 3/2)《厚生労働省》
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事例紹介(国保運営方針に基づく取組③)


大阪府国保運営方針(抄)
2 財政収支の改善に係る基本的な考え方
(4)赤字解消の取組、目標年次等
上記(3)に示す解消すべき赤字については、市町村の状況を踏まえつつ、激変緩和措置期間(令和5年度まで)内の解消を前提に、
当該市町村ごとに計画を定めた上で、目標年次を設定し、その解消をめざす。



奈良県国保運営方針(抄)
(2)財政収支の改善に向けた取組
➂赤字解消・削減の取組
(前略)
県単位化前(平成29年度以前)に生じ、解消されていない赤字がある場合、平成30年度以降に当該市町村の国民健康保険特別会計に累
積赤字として引き継がれることとなりますが、「保険料方針」の策定にあわせて県と協議の上、原則として令和6年度までに計画的に解
消が図れるよう、解消・削減のために計画を策定します。また、県は、市町村ごとに赤字解消・削減の状況を公表することとします。



和歌山県国保運営方針(抄)
赤字解消・削減の取組、目標年次等
市町村において行われている決算補填等を目的とする一般会計繰入や前年度繰上充用については、今回の国保改革において、国の財政
支援措置の拡充と県から保険給付に要した費用を全額交付する仕組みの中で、解消が図られる見通しとなっていますが、収納率の向上や
医療費適正化の取組にあわせ、保険料(税 の適正な設定等により、当該市町村の事情も踏まえた上で、被保険者に対して過度の激変が
生じないよう配慮しながら計画的・段階的な解消が図られるよう、県と市町村が十分協議を行った上で、赤字保険者ごとに赤字削減・解
消のための基本方針、実効的・具体的な取組内容(保険料(税)率の改定、医療費適正化、収納率向上対策の取組等)、赤字解消の目標
年次及び年次毎の計画を別途定めることとし、令和5年度までに県内全ての市町村において決算補填等を目的とする一般会計繰入を解消
することを目指します。





広島県国民健康保険運営方針(抄)
4 赤字解消・削減の取組、目標年次など
(2)赤字解消・削減計画(目標年次)
解消すべき赤字のある市町は,本方針に基づき,国保財政の健全化を図るため,赤字になった理由や法定外繰入などが回避できなかっ
た原因を分析し、平成30年(2018)度から6年度以内に解消する計画を策定するものとします。
上記の計画及び取組状況は,連携会議に報告し,その結果を公表します。

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