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保険局国民健康保険課説明資料 (76 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24135.html
出典情報 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2022年3月2日開催 3/2)《厚生労働省》
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今後の対応(保険料水準の統一)


保険料水準の統一に向けて、以下のとおり取組を進めていただきたい。

保険料水準の統一に向けた議論の継続


令和2年度は、国保運営方針の改定に伴い、各都道府県と市町村の間で、将来的な保険料水準の統一に向けて、具体的

な議論を進めていただいた。


令和3年度以降も引き続き、改定後の国保運営方針に沿って、都道府県・市町村間で首長レベルや事務レベルでの議
論を計画的・継続的に進めていただき、次期国保運営方針改定を待つことなく、課題の解決に向けた取組を進めていた
だきたい。



保険料水準の統一に向けては、都道府県ごとに、統一の定義やそれに対する課題、課題を解決するための取組、その期
間等について検討することが必要。


都道府県と市町村の間で、課題や取組の工程を整理したロードマップ・工程表等を作成・議論いただき、それに基づ
き取組を進めていただきたい。

先進・優良事例の横展開


都道府県ごとに統一にあたり直面する課題も様々であり、議論の進め方や各課題の解決方法等、地域の実情に合わせ、

それぞれ工夫しながら進めていただいている状況。


国として、引き続き、各都道府県の状況を把握しつつ、議論の進め方や課題の解決方法等について好事例の展開や、
実務担当者での議論の場の開催等を実施予定。各都道府県において、そうした情報も参考にしながら、議論や取組を継
続いただきたい。
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