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保険局国民健康保険課説明資料 (136 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24135.html
出典情報 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2022年3月2日開催 3/2)《厚生労働省》
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保険者努力支援交付金(予防・健康づくり支援)について
令和2年度より新たに500億円を追加し、保険者努力支援制度の中に、「事業費」として交付する部分を設け、「事業費に連動」して配
分する部分と合わせて交付することにより、自治体における予防・健康づくりを抜本的に後押し
事業費部分(200億円程度(※))

事業費連動部分(300億円程度)

都道府県の事業計画(市町村事業を含む)に対して、事業費を交付
※ 都道府県ヘルスアップ支援事業・市町村国保ヘルスアップ事業が支援対象
※ 従来の国保ヘルスアップ事業(50億円)を統合し事業総額は250億円

予防・健康づくりに関する評価指標を用いて、各都道府県に交付金
を配分

【交付金のプロセス】

【交付金の配分方法】

(当年度)

○ 都道府県ごとに、予防・健康づくり事業に関する評価指標に
基づいて採点

① 市町村は、市町村事業計画を
作成し、都道府県に提出
② 都道府県は、市町村事業計画
を踏まえた都道府県事業計画を
作成し、国に交付申請
③ 国は、都道府県事業計画の
内容を審査の上、交付決定し、
都道府県に事業費を交付
④ 都道府県は、市町村に対し、
市町村事業に係る事業費を交付
⑤ 都道府県、市町村において
事業を実施

<計画提出・交付の流れ>

○ 都道府県ごとの「点数」×「合計被保険者数」=「総得点」を算出
し、
総得点で予算額を按分して配分 ※保険者努力支援交付金(既存分)と同様








(前年度)
都道府県

① 国において、評価指標を決定・提示
都道府県事業計画




(当年度)



⑥ 実績報告、国庫返還

② (都道府県事業計画を踏まえつつ) 評価指標に基づいて採点
③ 国は、採点結果に基づいて交付決定し、都道府県に交付金を交


市町村
市町村事業計画

(翌年度)

【交付金のプロセス】

④ 都道府県は、当年度の保険給付費に充当する形で予算執行
⇒ 結果として生じる剰余金については、翌年度以降の調整財源
として活用

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