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保険局国民健康保険課説明資料 (171 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24135.html
出典情報 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2022年3月2日開催 3/2)《厚生労働省》
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静岡県における市町データヘルス計画支援事業
事業ターゲットを明確化し、市町における保健事業のPDCA推進体制を確立
市町の現状
・未受診者対策を実施するも受診率がなかなか
上がらない
・保健事業の効果に市町間で差がある
・国保部門と健康づくり部門の連携が不十分

東京大学未来ビジョン研究
センター (※) に依頼
・地域特性を踏まえた分析
・各市町への助言、研修
※全国約1,400の健保組合ポータルサイト
運営等で実績あり

事業実施内容
全市町の第2期データヘルス計画を構造化
・各市町のデータヘルス計画を整理し、健康課題と保健事業の
紐付け、評価指標等を明確化
・健康課題を効果的な保健事業に紐付けていく方策を検討

全市町とのヒアリング実施、専門家助言
・市町幹部、国保・健康づくり担当課長等が臨席し、意見交換を実施
・質疑に対応するため、各市町ごとのフォローアップ支援を実施

データ分析と施策への活用
・KDB等を活用し、性・年齢・地域などの各要素
に分解して分析し、効果等を比較

静岡県における共通指標の作成
・第2期データヘルス計画中間評価、見直しに用いる評価指標の例
(健康寿命の延伸など)を明確化





・KDBデータ等(※)を活用した健康課題明確化
と保健事業への活用
・国保部門と健康増進部門の連携強化
※国保・後期加入者の6.5年間の健診結果、レセプト、介護給付
実績等





○健康課題と保健事業の紐付け、評価指標を明確化
○市町庁内でデータヘルス計画への認識共有
○データヘルス計画のPDCA推進体制の確立

(今後の展開)
・第2期データヘルス計画の評価、第3期データヘルス計画策定への支援

など
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