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最終評価報告書 第3章(Ⅰ~Ⅱ4) (91 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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③ ⾎糖コントロール指標におけるコントロール不良者の割合の減少
⾎糖コントロール不良者の割合は、最終評価時の令和元(2019)年は 0.94%であった。
ベ ー ス ラ イン( 平 成 21( 2009) 年 ) の 1.2% と ⽐ 較 して 改 善 し てお り ( 相 対 的 変
化 ︓ -21.7%)、⽬標も達成している(図表Ⅱ-2-(3)-10)。
性・年齢別の分析では、平成 29(2017)年度の男⼥・年齢区分別のコントロール不良者の
割合は、どの年代においても、男性より⼥性が低く、男性全体では 1.33%、⼥性全体では 0.51%
であった。男性では特に 50 歳〜64 歳で⾼く、1.5%を超えていた(図表Ⅱ-2-(3)-11)。
図表Ⅱ-2-(3)-10︓⾎糖コントロール不良者の割合の推移

資料︓平成 22(2010)年以前は特定健診・特定保健指導・メタボリックシンドロームの状況
平成 25(2013)年以降は NDB オープンデータ 27)
注1︓⾎糖コントロール不良者=HbA1c が JDS 値 8.0%(NGSP 値(8.4%))以上の者
注2︓平成 30(2018)年以降は「都道府県判別不可」の者が集計対象となっているが本指標
の計算には含まない

2.(3)糖尿病

第3章 Ⅱ

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