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最終評価報告書 第3章(Ⅰ~Ⅱ4) (155 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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図表Ⅱ-3-(2)-6︓1週間の総運動時間が 60 分未満の⼦どもの割合の推移
図表6-1︓⼩学5年⽣男⼦

図表6-2︓⼩学5年⽣⼥⼦

資料︓⽂部科学省「全国体⼒・運動能⼒、運動習慣等調査」8)
この指標は⽂部科学省の「全国体⼒・運動能⼒、運動習慣等調査」の結果がデータソースであ


8)

。分布は図表Ⅱ-3-(2)-7のようであり、男⼦の中央値は1週間当たり 360 分〜420 分

(1⽇当たり 51 分〜60 分)であるが、⼥⼦は 240 分〜300 分にあり、⼥⼦の運動量が少ない。
世界保健機関(WHO︓World Health Organization)「Global Recommendations on
Physical Activity for Health」(平成 22(2010)年)では、健康づくりのための⾝体活動の
推奨レベルとして、「5歳〜17 歳に分類される⼦ども・未成年者は、1⽇当たり 60 分の中〜⾼強度
の⾝体活動を毎⽇⾏うこと」とされている 9)。
図表Ⅱ-3-(2)-7︓運動時間別児童⽣徒割合 令和元(2019)年
図表7-1︓⼩学5年⽣男⼦

図表7-2︓⼩学5年⽣⼥⼦

資料︓⽂部科学省「令和元年度 全国体⼒・運動能⼒、運動習慣等調査」8)
② 適正体重の⼦どもの増加
ア 全出⽣数中の低出⽣体重児の割合の減少
全出⽣数中の低出⽣体重児の割合は、ベースラインからは減少しているが、中間評価以降は4
年連続同じ値であり、変化がない。ベースラインからの相対的変化率は-2.1%と5%未満であること
から「C 変わらない」と判定した。(参考値︓令和2(2020)年 9.2%。)

3.(2)次世代の健康

第3章 Ⅱ

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