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最終評価報告書 第3章(Ⅰ~Ⅱ4) (170 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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図表Ⅱ-3-(3)-5︓住⺠主体の通いの場参加者におけるリスク者の割合
(7種の要介護リスク指標別)

資料︓⽇本⽼年学的評価研究︔加藤清⼈ 他、20204)
③ ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を認知している国⺠の割合の増加
本⽬標項⽬の評価指標は、インターネット調査における「ロコモティブシンドロームという⾔葉を聞いた
ことがある」者(「⾔葉も意味も知っている」「⾔葉も知っていたし、意味も⼤体知っていた」「⾔葉は知
っていたが、意味はあまり知らなかった」⼜は「⾔葉は聞いたことがあるが、意味は知らなかった」者の合
計)の割合で認知度を評価している。
健康⽇本 21(第⼆次)開始年である平成 24(2012)年の調査結果(17.3%)に⽐べる
と、認知度は 2.6 倍に上昇しているが、調査⽅法が変更となった平成 27(2015)年 44.4%をベ
ースラインとすると、平成 28(2016)年の 47.3%以来、平成 29(2017)年 46.8%、平成 30
(2018)年 48.1%、令和元(2019)年 44.8%と横ばいで推移している(図表Ⅱ-3-(3)6)。(参考値︓令和2(2020)年は 43.8%、令和3(2021)年は 44.6%。)

3.(3)⾼齢者の健康

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第3章 Ⅱ