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最終評価報告書 第3章(Ⅰ~Ⅱ4) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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図表Ⅱ-1-4︓健康寿命「⽇常⽣活に制限のない期間の平均」の分布の推移
(都道府県別)平成 22(2010)年〜令和元(2019)年
図表4-1︓男性

図表4-2︓⼥性

(年)

(年)

74

⽇常⽣活に制限のない期間の平均
⽇常⽣活に制限のない期間の平均

P=0.027で格差が縮⼩
したといえる。

73

⽇常⽣活に制限のない期間の平均
⽇常⽣活に制限のない期間の平均

78

72

71

令和元年 (SD=0.47)

70

平成28年(SD=0.37)
平成25年(SD=0.47)
69

P=0.258で格差が縮⼩
したとはいえない。

77

76

75

令和元年 (SD=0.62)

74

平成28年(SD=0.53)
平成25年(SD=0.60)
73

平成22年(SD=0.57)

平成22年(SD=0.64)

SD: 都道府県差の標準偏差(地域格差指標)

SD: 都道府県差の標準偏差(地域格差指標)

値が⼤きいほど格差が⼤きいことを意味する。

値が⼤きいほど格差が⼤きいことを意味する。
72

68
-3

-2

-1

0

1

2

3

-3

-2

下位

-1

0

1

2

3

正規スコア

正規スコア

上位

下位

上位

資料︓厚⽣労働科学研究「健康寿命及び地域格差の要因分析と健康増進対策の効果検証に関
する研究」(研究代表者 辻⼀郎)2)、「健康⽇本 21(第⼆次)の総合的評価と次期
健康づくり運動に向けた研究」(研究代表者 辻⼀郎)3)において算出
注1︓標本誤差による偶然変動の影響を補正した値を⽤いているため、都道府県別健康寿命の公
表値とは異なる
注2︓平成 28(2016)年の国⺠⽣活基礎調査においては、熊本地震により熊本県を調査対象
としていないため、平成 28(2016)年の都道府県別健康寿命には熊本県が含まれていな


1.健康寿命の延伸と健康格差の縮⼩

第3章 Ⅱ

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