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最終評価報告書 第3章(Ⅰ~Ⅱ4) (171 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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図表Ⅱ-3-(3)-6︓ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を認知している国⺠の割合の
推移

資料︓公益財団法⼈「運動器の 10 年・⽇本協会(現 運動器の健康・⽇本協会)」によるインタ
ーネット調査(平成 27(2015)年以降)


︓平成 24(2012)年〜平成 26(2014)年は参考値(⽇本整形外科学会によるインタ
ーネット調査)

④ 低栄養傾向(BMI20 以下)の⾼齢者の割合の増加の抑制
「低栄養傾向(BMI20 以下)の⾼齢者の割合の増加の抑制」については、65 歳以上を対象と
して低栄養傾向の⾼齢者の割合が、後期⾼齢者の増加による⾃然増により⾒込まれる割合(令和
5(2023)年 22.2%)を上回らないことを⽬標として、⽬標値 22%(令和4(2022)年度)
が設定された。実績値は最終評価時の令和元(2019)年 16.8%であるが、⾃然増により⾒込ま
れる割合がベースラインから⽬標値に向けて単純推移すると仮定すると、実績値はベースラインの平成
22(2010)年から直近の令和元(2019)年に⾄るまで、ベースラインと⽬標値を結ぶ⻘の点線
で⽰す予測推移の値を超えておらず(図表Ⅱ-3-(3)-7)、現時点で⽬標を達成している(増
加を抑制している)と評価できる。

3.(3)⾼齢者の健康

第3章 Ⅱ

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