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最終評価報告書 第3章(Ⅰ~Ⅱ4) (67 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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① 脳⾎管疾患・虚⾎性⼼疾患の年齢調整死亡率の減少(10 万⼈当たり)
男性、⼥性ともに脳⾎管疾患の年齢調整死亡率は既に⽬標を達成している(図表Ⅱ-2-(2)2)。同じく男性、⼥性とも虚⾎性⼼疾患の年齢調整死亡率も既に⽬標を達成している(図表Ⅱ
-2-(2)-3)。
図表Ⅱ-2-(2)-2︓脳⾎管疾患の年齢調整死亡率の推移
図表2-1︓男性

図表2-2︓⼥性

資料︓厚⽣労働省「⼈⼝動態統計」
図表Ⅱ-2-(2)-3︓虚⾎性⼼疾患の年齢調整死亡率の推移
図表 3-1︓男性

図表 3-2︓⼥性

資料︓厚⽣労働省「⼈⼝動態統計」より作図
なお、本⽬標項⽬の年齢調整には昭和 60 年モデル⼈⼝を⽤いているが、令和2(2020)年に
ようやく次の年齢調整死亡率の基準⼈⼝(平成 27(2015)年モデル⼈⼝)が⽰され 12)、令和
2(2020)年「⼈⼝動態統計(確定数)」から新基準⼈⼝を⽤いて公表されている(令和4
(2022)年2⽉ 25 ⽇公開)。各年の年齢調整死亡率は遡及して計算されており、脳⾎管疾患
の年齢調整死亡率(⼈⼝ 10 万⼈当たり)は男性でベースラインの 153.7 から 98.2 と 36.1%減
2.(2)循環器疾患

第3章 Ⅱ

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