図表Ⅱ-２-(３)-23 に協会けんぽと健保組合（単⼀・総合）における男性のメタボリックシンド
ロームの該当者及び予備群の割合の平成 21（2009）年からの年次推移を⽰した。健保組合で
は平成 26（2014）年時点でいったん減少傾向がみられた年齢区分もあるものの最終評価時点
の令和元（2019）年ではやや増加に転じた。協会けんぽでは各年齢区分とも増加を⽰した。ただ
し、協会けんぽでは健診受診率がこの間 38.3％から 60.2％へと伸びており※１、対象者の掘り起こ
しが進んだことが影響している可能性も考えられる。（参照︓図表Ⅱ-２-(３)-33︓保険者種類
別に平成 21（2009）年と令和元（2019）年の健診受診率を⽐較したデータを⾒ても、協会
けんぽ（全国健康保険協会）においては健診受診率の増加幅が⼤きい※２。）
図表Ⅱ-２-(３)-23︓メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の割合の推移
（男性、年齢階級別）
図表 23ー１︓協会けんぽ

図表 23ー２︓健保組合（単⼀・総合）

資料︓厚⽣労働省「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」より作図

※１

本⼈のみのデータ

※２

被扶養者を含むデータ
２.（３）糖尿病

第３章 Ⅱ

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