よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


最終評価報告書 第3章(Ⅰ~Ⅱ4) (174 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

図表Ⅱ-3-(3)-10︓現在⾏っている社会的な活動(複数回答)の推移(年齢区分別)

資料︓内閣府「令和元年度 ⾼齢者の経済⽣活に関する調査」
内閣府「平成 28 年 ⾼齢者の経済・⽣活環境に関する調査」
注 ︓調査対象は、いずれも全国の 60 歳以上の男⼥。ただし平成 28(2016)年度は⼤分県と
熊本県を除く。
また別の調査では、平成 22(2010)年度から平成 28(2016)年度にかけて、社会参加割
合は全ての年齢階層で増加していたとの報告もある。同報告の内訳をみると就労割合は 65 歳〜79
歳でより⼤きく(3.9%〜9.0%)増加し、グループ活動参加割合は後期⾼齢者でより⼤きく
(4.9%〜11.5%)増加していた。同報告では、最もグループ活動に参加している年齢階層が6
年間で⾼年齢化していることが明らかになっている 6)。
⾼齢者の就業率も向上してきており(図表Ⅱ-3-(3)-11)、就労を含む⾼齢者の社会参加は
徐々に進んでいる可能性が⾼い。

3.(3)⾼齢者の健康

196

第3章 Ⅱ