よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


最終評価報告書 第3章(Ⅰ~Ⅱ4) (139 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

図表Ⅱ-3-(1)-6︓メンタルヘルスに関する措置を受けられる職場の割合の推移

資料︓厚⽣労働省「労働安全衛⽣調査(実態調査)」
(平成 24(2012)年以前は「労働者健康状況調査」)
④ ⼩児⼈⼝ 10 万⼈当たりの⼩児科医・児童精神科医師の割合の増加
⼦どものこころの健康は、⼦ども期はもちろんのこと、成⼈後の精神疾患発症予防の観点からも重
要であることから、⼩児科医・児童精神科医の増加が⽬標として掲げられた。直近値は、⼩児⼈⼝
10 万⼈当たりの⼩児科医師の割合は平成 30(2018)年に 112.4、児童精神科医の割合は令
和元(2019)年に 17.3 と明らかな増加傾向にあり、いずれも⽬標に達している(図表Ⅱ-3(1)-7、図表Ⅱ-3-(1)-8)。(参考値︓令和2(2020)年の⼩児⼈⼝ 10 万⼈当たりの
⼩児科医師数は 119.7、児童精神科医は 19.1 である。令和3(2021)年の 10 万⼈当たりの
児童精神科医は 20.2 となっている。)なお⼩児⼈⼝は 15 歳未満⼈⼝を使⽤している。
本⽬標項⽬の指標が微増した要因には指標の分⺟である⼩児⼈⼝の減少も影響しているが、分
⼦である⼩児科医及び⽇本児童⻘年精神医学会加⼊者数の内の医師会員数も増加している。

3.(1)こころの健康

第3章 Ⅱ

161