資料2-3 令和6年度財務諸表 (285 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59915.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 医療・福祉WG(第39回 7/29)《厚生労働省》 |
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】
(単位:百万円)
区分
令和 2 年度
令和3年度
令和 4 年度
令和 5 年度
令和 6 年度
一
般
勘
定
808
△ 21,939
△ 20,895
△ 39,282
△ 18,784
共
済
勘
定
209
2,103
△ 4,650
△ 6,661
△ 12,029
保
険
勘
定
2,698
△ 1,312
△ 2,793
2,264
△ 3,895
10,857
8,975
7,334
5,900
4,817
141
30
208
△ 144
△ 187
1
1
4
△ 5
12
△ 12,143
△ 20,792
△ 37,927
△ 30,066
承
継
債
権
管 理 回 収 勘 定
年 金 担 保 債 権
管 理 回 収 勘 定
労災年金担保債権
管 理 回 収 勘 定
旧 優 生 保 護 法
補償金等支払等勘定
ハンセン病元患者家族
補償金支払等勘定
合
△ 10
14,704
計
※ 事業損益の経年比較において、昨年度から大きな変動がある勘定の変動要因は次のとおりです。
福祉医療貸付事業において、貸倒引当金繰入が減額したことか
ら損失が減少しています。
一
般
勘
定
・・・
共
済
勘
定
・・・ 退職手当給付金の増加に伴い損失を計上しています。
保
険
勘
定
・・・
年金給付の増加や運用利回りの悪化により年金資産を取り崩し
たことに伴い損失を計上しています。
承
継
債
権
・・・
債権残高の減少に伴う利息収入の減により毎年度利益が減少し
ています。
・・・
事業運営コストが貸付金利息収入等を上回ったことにより損失
を計上しています。
管 理 回 収 勘 定
年 金 担 保 債 権
管 理 回 収 勘 定
労災年金担保債権
管 理 回 収 勘 定
・・・ 雑収入を計上したことにより利益を計上しています。
④ 純資産変動計算書(P52 参照)
令和 6 年度においては、法人全体で当期総損失を計上したことにより繰越欠損金は
86,974 百万円となりました。
また、機構法附則第 5 条の 2 第 8 項に基づく国庫納付(承継債権管理回収勘定)及
び通則法第 46 条の 2 第 1 項に基づく国庫納付(労災年金担保債権管理回収勘定)によ
り資本金が 36,062 百万円減少したことから、純資産額は 231,554 百万円となっていま
す。
なお、上記の国庫納付は、法令で定められた定期的な国庫納付及び事業規模を勘案し
た国庫納付であるため、事業・業務の実施に影響は生じていません。
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