資料2-3 令和6年度財務諸表 (237 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59915.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 医療・福祉WG(第39回 7/29)《厚生労働省》 |
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(1) 中期目標の趣旨
第 5 期中期目標期間中に達成すべき業務運営に関する目標が厚生労働大臣から示さ
れており、待機児童解消や特別養護老人ホームの待機者解消、地域医療構想の実現等を
推進するための福祉・医療基盤の整備、保育士や介護人材の処遇改善、制度の狭間の要
支援者を支える団体への支援を行い、地域包括ケアシステムや地域共生社会の実現に
寄与するとともに、機構が保有するWAM NET基盤を活用し、全ての利用者が一元
的かつ正確な情報を入手できる環境の整備等を効果的かつ効率的に実施すること等が
指示されています。詳しい内容については、第 5 期中期目標をご参照ください。
(2) 中期目標・中期計画・年度計画の概要
機構では、厚生労働大臣から指示された中期目標を達成するための具体的計画とし
て、第 5 期中期計画を策定するとともに、当該計画に基づく年度計画を策定していま
す。
中期目標・中期計画・当事業年度に係る年度計画に係る概要及び対応関係は、以下の
とおりです。
それぞれ詳細については第 5 期中期計画及び令和 6 年度計画をご参照ください。
第 5 期中期目標・中期計画
令和 6 年度計画
Ⅰ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する事項
1
福祉医療貸付事業
(1)政策優先度に即した効果的かつ効率的な融資
(1)融資方針を周知、当該方針に基づき事業を実施
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた施設等への
融資の実施
(2)福祉医療貸付制度の周知・広報
(2)福祉医療関係団体や地方公共団体への周知・広報や意
見交換会等の実施による連携強化
(3)民間金融機関との協調融資制度の普及
(3)ノウハウやデータ等を民間金融機関へ情報提供
(4)早期段階での融資相談と適正かつ迅速な審査手続き
(4)融資相談会の開催及び専門的な支援・助言
(5)債権区分別の適切な期中管理
(5)融資後の運営・財務状況の把握とフォローアップ調査
の実施
(6)債権悪化の未然防止
(6)ポートフォリオ分析及びモニタリング等の実施
(7)経営の悪化又は悪化が懸念される貸付先への支援
(7)貸出条件緩和及び的確な債権保全措置
(8)定量目標の設定
(8)定量目標の設定
・福祉医療関係団体等との意見交換会等(毎年度 14 回以上) ・福祉医療関係団体等との意見交換会等(毎年度 14 回以上)
・民間金融機関との勉強会・意見交換(毎年度 11 回以上)
・民間金融機関との勉強会・意見交換(毎年度 11 回以上)
・貸付先等への経営のアドバイス(毎年度 220 件以上)
・貸付先等への経営のアドバイス(毎年度 220 件以上)
・フォローアップ調査等の実施数(毎年度 72 貸付先以上)
・フォローアップ調査等の実施数(毎年度 72 貸付先以上)
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