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資料2-3 令和6年度財務諸表 (244 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59915.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 医療・福祉WG(第39回 7/29)《厚生労働省》
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(4) 重要な施設等の整備等の状況
① 当事業年度中に完成した主要施設等
該当なし
② 当事業年度において継続中の主要施設等の新設・拡充
該当なし
③ 当事業年度中に処分した主要施設等
該当なし
(5) 純資産の状況
① 資本金の額及び出資者ごとの出資額
資本金(政府出資金)について、当期減少額 36,062 百万円のうち、35,797 百万円
は、機構法附則第 5 条の 2 第 8 項に基づく国庫納付(承継債権管理回収勘定)によ
るものであり、残額の 266 百万円は、通則法第 46 条の 2 第 1 項に基づく国庫納付
(労災年金担保債権管理回収勘定)によるものです。
(単位:百万円)

区分

期首残高

当期増加額

当期減少額

期末残高

政府出資金

353,799

36,062

317,736

資本金合計

353,799

36,062

317,736

② 目的積立金の申請状況、取崩内容等
令和 6 年度の当期総利益については、目的積立金の申請は行っていません。
前中期目標期間繰越積立金取崩額は、中期計画の「積立金の処分に関する事項」に
おいて定めた使途に基づき、令和 5 年 6 月 29 日付にて主務大臣から承認を受けた
2,805 百万円のうち 455 百万円(共済勘定:271 百万円、年金担保債権管理回収勘定:
184 百万円、労災年金担保債権管理回収勘定:0.3 百万円)について取り崩しを行っ
たものです。
③ 繰越欠損金の状況
法人全体の繰越欠損金 86,974 百万円のうち、当期総損失は 14,108 百万円となり
ます。各勘定の当期総利益(損失)については P55 をご参照ください。

(6) 財源(インプット)の状況
① 財源(インプット)の内訳
機構の経常収益は 195,035 百万円であり、各事業、業務の実施に必要となる財源
を十分に確保しています。主な内訳は、事業収入 120,904 百万円(62.0%)
、補助金
等収益 62,575 百万円(32.1%)
、業務収入 5,689 百万円(2.9%)
、運営費交付金収益
2,559 百万円(1.3%)となっています。
各勘定の経常収益の内訳は、次ページのとおりです。

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