資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (57 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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【症例経過】
2023/10/13 朝から発熱しており、採血から対応検討していた。発熱後、
急激な酸素化低下があり、血圧低下を認めた。
13:30 頃、血圧低下で Call があった。ラクテック全開、血培採取後
TAZ/PIPC 投与を指示した。
患者は HCU へ入室した。意識低下、酸素化低下も認め、血ガスを採取し
た。Nad を開始した。血ガスで低血糖、高 K を認めた。50%Glu 2A を静;
注して、Glu110 台であった。GI 療法を施行した。各種培養を追加した。
患者の状態安定せず、血圧低下した。アドレナリン筋注、昇圧、酸素、
抗菌薬投与したが改善せず死亡した。
15:55、死亡確認となった。解剖の希望なし。
死後 Ai にて誤嚥性肺炎、腸閉塞を認めた。また、黒色嘔吐があり、消化
管出血も疑われた。
事象の転帰は死亡であった
報告医師は事象「腸閉塞、消化管出血」を重篤(死亡)と分類し、事象
「腸閉塞、消化管出血」とワクチンとの因果関係を評価不能と評価し
た。
報告者は事象「発熱」とワクチンと bnt162b2 omi xbb.1.5 の因果関係の
可能性大と述べた。
他の疾患等可能性のある他要因:無し。
【医師のコメント】
死因おとび医師の死因に対する考察(判断根拠を含む):腸閉塞に起因
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