資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (165 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
自宅にあったビラノア、PL 顆粒を内服した。
2023/10/17、症状軽減したが食欲低下した。
発熱があった。
2023/10/19、B 病院を受診した。
インフルエンザ、コロナ抗原は陰性であった。
同院処方なく、当院で解熱鎮痛剤を処方した。
元々頻尿であったが、2023/10/21 より頻尿が悪化した;。
2023/10/22、両下肢脱力感あり歩行困難になった。
2023/10/23、患者の妻の車で B 病院泌尿器科を定期受診した。
発熱、頻尿があった。
膀胱炎と診断され、セフカペン、セルニルトンを処方された。
2023/10/24、歩行困難、発熱、食欲低下のため当院へ救急搬送された。
インフルエンザ、コロナ抗原は陰性であった。
項部硬直はなかった。
軽度の構音障害があった。
固縮はなかった。
何とか両上肢拳上可能であった。
片方ずつなら屈曲位で下肢拳上されたが保持は困難であった。
CK23768、Myoglobin>1000.0、CK-MB 176.9 と高値であった。
臨床経過からコロナワクチン予防接種後の横紋筋融解症と考えられた。
165