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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html
出典情報 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》
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警察からの依頼で検案を実施した。事件性はないとの判断で、解剖は実
施しなかった。

報告した看護師は、事象「発熱」を重篤(死亡)、事象「発熱」とワク
チンとの因果関係を評価不能と評価した。

報告した医療従事者は事象(高熱、死亡)を死亡により重篤と分類し、
ワクチンに関連ありと評価した。

他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。

【報告者のコメント】

コロナワクチン接種後 2 日目の死亡症例である。

発見時直腸温摂氏 39 度と高温であった。高齢者のワクチン接種後の対応
として、脱水予防に努めることや、数日間の独居者の安否確認をするな
ど注意喚起が必要であると思われる。

医科大学法医学部でもワクチン接種後の高熱死亡例が報告されている。

【死因と医師の死因に対する考察(判断根拠を含む)】

2023/09/27

18:00 頃、自宅でベッド上に仰向けになり死亡しているの

を患者の娘が発見した。2023/09/25、コロナウィルスワクチン接種し
た。2023/09/26、患者が娘と電話をした際は変わりなかった。発見時直
腸温摂氏 39.0 度であった。着衣の乱れ、争った形跡はなく、採血で薬物
反応も認めなかった。不詳の内因死と判断された。

【ワクチン接種と死亡との因果関係に対する医師の考察(判断根拠を含
む)】

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