資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (404 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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2023/12/04 9:00、患者の体温は 37.6 度であった。13:00、患者の体温は
38.7 度であった。
【事象経過】
2023/11/28、患者はコロナワクチン予防接種を行った。
2023/12/04 より、倦怠感が出現した。38.7 度まで熱上昇があった。点滴
(ポタコール)と抗生剤(レボフロキサシン(250)5日分、内服)
の治療を開始した。抗生剤を内服した後、体温は平熱に一旦下がるも、
現在まで微微(37 度台)が持続している。食欲低下、倦怠感が持続して
おり、現在(2023/12/25)も状態観察中である。
事象の転帰は未回復であった。
報告者は、事象(発熱)とワクチンとの因果関係は関係ありと述べた。
BNT162b2 omi xbb.1.5 のバッチ/ロット番号に関する情報は再調査を行
い、入手した場合報告を行う。
追加情報(2024/01/04):本報告は追加調査により同じ看護師から入手
した情報である。
更新情報:患者の詳細、ワクチン接種歴の詳細、関連する病歴、被疑ワ
クチンの詳細(接種時刻、ロット番号、使用期限、解剖学的部位)、併
用薬、事象の詳細(発熱が重篤にアップグレードされた)、新しい事象
(倦怠感と食欲低下)および臨床経過。
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