資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (127 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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点))。
白血球減少の転帰は不明であった。
2023/11/08、右顔面の痺れ、味覚障害は改善した。
顔面神経麻痺(顔面麻痺スコア 32/40 点)で、前回より症状改善傾向で
あった。
2023/11/08 の再診時は血液検査は実施しなかった。
薬剤投与は、メコバラミン錠(3 錠/日)、アデホスコーワ顆粒 10%(3g/
日)に変更され、今後、6 ヵ月間経過観察が予定された。
右顔面神経麻痺のスコアは 22 点から 32 点へ改善しつつあるが、改善が
見込まれないようならリハビリテーションを追加すると主治医は報告し
た。次回の診察は、2024/01/10 に予定された。
報告看護師は、事象(味覚障害(右のみ)、めまい)を重篤(重篤性分
類:障害つながるおそれ)と分類し、事象味覚障害(右のみ)、めま
い)が B;NT162B2 OMI XBB.1.5.に関連ありと評価した。
他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
報告者は、事象(顔面神経麻痺)を非重篤と分類し、事象(顔面神経麻
痺)はワクチンに関連ありと評価した。
追加情報(2023/11/10):本報告は、規制当局を介し、同じ連絡可能な報
告者(看護師)から入手した自発追加報告である。PMDA 受付番号:
v2310000886(PMDA)。
更新情報:臨床検査値(顔面麻痺スコア)の更新、事象情報が追加され
た。
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