資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (176 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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急治療室に搬送された。 バイタルを測定し、血圧: 145/89 mmHg、心拍
数: 63 回/分、酸素飽和度: 99 %を記録した。生理食塩水1L でルート
を確保した。 補液を開始した。
12:54、少し動悸の継続はある。首元に熱感を感じる。かゆみや湿疹等ア
ナフィラキシーを疑う所見は認めない。
13:05 にバイタルを測定し、血圧:126/76mmHg、心拍数:58 回/分、酸素飽
和度:97%を記録した。点滴抜針。症状回復、帰宅となった。
報告した医療専門家は、事象である動悸を非重篤と分類し、その事象は
BNT162B2 OMI XBB.1.5 に関連なし/因果関係なしと評価した。
事象動悸に対する治療はなかった。
動悸の他要因(他の疾患等)の可能性は精神的なストレスに起因する迷走
神経反射と思われた。
報告者は接種前から、迷走神経反射を危惧していた事による、精神的な
ストレスが起因となったと考えられるとコメントした。
追加情報(2023/11/27):本報告は、追加調査による、同じ連絡可能な
その他の医療従事者からの自発追加報告である。
更新情報:患者情報、接種経路と解剖学的接種部位、事象「動悸」の発
現時刻を 12:37 から更新、受けた治療はなしに更新した。
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