参考資料7 令和6年度障害者虐待事案の未然防止のための調査研究一式 (79 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59173.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第147回 6/26)《厚生労働省》 |
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すべての虐待行為の類型で虐待者は男性の割合が高くなっていた。
虐待者の年齢層はすべての年代に分布している。性的虐待では 30 歳代が 25.0%、60 歳以
上が 20.6%を占めていた。
表 4-27
虐待類型別にみた虐待者の属性(性別・年代)
単位:人
計
全体
身体的虐待
性的虐待
心理的虐待
放棄・放置(ネグレクト)
経済的虐待
1,345
100.0%
734
100.0%
136
100.0%
701
100.0%
122
100.0%
92
100.0%
性別
男性
919
68.3%
508
69.2%
123
90.4%
426
60.8%
71
58.2%
73
79.3%
女性
30歳未満 30歳代
426
99
216
31.7%
7.4%
16.1%
226
47
124
30.8%
6.4%
16.9%
13
17
34
9.6%
12.5%
25.0%
275
43
74
39.2%
6.1%
10.6%
51
6
14
41.8%
4.9%
11.5%
19
8
36
20.7%
8.7%
39.1%
年代
40歳代
50歳代 60歳以上
214
234
253
15.9%
17.4%
18.8%
116
122
134
15.8%
16.6%
18.3%
20
21
28
14.7%
15.4%
20.6%
118
144
131
16.8%
20.5%
18.7%
18
18
22
14.8%
14.8%
18.0%
9
5
12
9.8%
5.4%
13.0%
不明
329
24.5%
191
26.0%
16
11.8%
191
27.2%
44
36.1%
22
23.9%
※複数の虐待の事実が認められた場合は、それぞれに重複カウントしているため、合計人数とは一致しない。
ウ.被虐待者の障害種別
身体障害や知的障害、精神障害のある被虐待者に虐待を行った職員は男性が 6~7 割を
占めていた。
虐待者の年齢層は比較的すべての年代に均等に分布しており、大きな偏りはみられなか
った。
表 4-28
被虐待者の障害種別でみた虐待者の属性(性別・年代)
単位:人
計
全体
身体障害
知的障害
精神障害(発達障害を除く)
発達障害
難病等
不明
1345
100.0%
323
100.0%
1038
100.0%
269
100.0%
75
100.0%
23
100.0%
30
100.0%
性別
男性
919
68.3%
203
62.8%
729
70.2%
193
71.7%
48
64.0%
16
69.6%
21
70.0%
女性
30歳未満 30歳代
426
99
216
31.7%
7.4%
16.1%
120
25
71
37.2%
7.7%
22.0%
309
80
183
29.8%
7.7%
17.6%
76
15
50
28.3%
5.6%
18.6%
27
12
18
36.0%
16.0%
24.0%
7
1
2
30.4%
4.3%
8.7%
9
1
4
30.0%
3.3%
13.3%
年代
40歳代
50歳代 60歳以上
214
234
253
15.9%
17.4%
18.8%
50
53
46
15.5%
16.4%
14.2%
166
175
191
16.0%
16.9%
18.4%
44
55
46
16.4%
20.4%
17.1%
11
11
13
14.7%
14.7%
17.3%
2
5
4
8.7%
21.7%
17.4%
6
5
6
20.0%
16.7%
20.0%
※複数の障害がある場合は重複してカウントしているため、合計人数とは一致しない。
75
不明
329
24.5%
78
24.1%
243
23.4%
59
21.9%
10
13.3%
9
39.1%
8
26.7%