参考資料7 令和6年度障害者虐待事案の未然防止のための調査研究一式 (118 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59173.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第147回 6/26)《厚生労働省》 |
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「社福」では「職員のストレスや感情コントロールの
問題」が 62%、
「教育・知識・介護技術に関する問題」が 58%。
「営利」では「教育・知識・
介護技術に関する問題」が 59%、
「倫理観や理念の欠如」が 58%。「その他」では、「教育・
知識・介護技術に関する問題」が 83%、
「職員のストレスや感情コントロールの問題」が 66%
となっている。
図表 7-46
運営法人種別別虐待の発生要因(複数回答)
回答数
社福
割合1
営利 その他 合計
社福
営利 その他 合計
① 教育・知識・介護技術等に関する問題
29
53
34
116
58%
59%
83%
64%
② 職員のストレスや感情コントロールの問題
31
41
27
99
62%
46%
66%
55%
③ 倫理観や理念の欠如
25
52
24
101
50%
58%
59%
56%
④ 虐待を助長する組織風土や職員間の関係性の悪さ
13
21
9
43
26%
23%
22%
24%
⑤ 人員不足や人員配置の問題及び関連する多忙さ
28%
23%
34%
27%
14
21
14
49
合計
112
188
108
408
無回答
0
1
0
1
回答対象者数
50
90
41
181
○虐待が発生した背景としての組織的課題は、「職員間のコミュニケーションがない、少ない」
が 45%、
「研修がされていない、外部研修へ参加する機会が与えられていない」が 40%、
「離
職率が高い、職員が不足している」が 38%。
図表 7-47
虐待の発生した背景として、特に組織的課題として考えられること(複数回答)
回答数 割合1 割合2
① 離職率が高い、職員が不足している
68
38%
問47.虐待の発生した背景として、特に組織的課題として考えられ
ること(行政機関から見て感じること)(MA)(n=181)
39% ①離職率が高い、職員が不足している
② 福祉業界未経験者が多い
57
31%
32% ②福祉業界未経験者が多い
研修がされていない、外部研修へ参加する機
会が与えられていない
73
40%
41% ③研修がされていない、外部研修へ参加する機会が与えられていない
④ 職員間のコミュニケーションがない、少ない
81
45%
46% ④職員間のコミュニケーションがない、少ない
⑤ 上司によるサポートがない
57
31%
32%
⑥ が解消されないなど)
経営層が現場に来ない、現場を把握していな
⑦
い
42
23%
24%
47
26%
27% ⑦経営層が現場に来ない、現場を把握していない
⑧ 経営層によるワンマン体質
26
14%
15%
53
29%
30%
③
就労環境が整っていない (設備不足や過重労働
⑨
施設が閉鎖的であり、第三者の目が入りづら
い
20%
30%
40%
合計
550
5
25%
31%
③研修がされていない、外部研修へ参加
40%
する機会が与えられていない
⑤上司によるサポートがない
④職員間のコミュニケーションがない、少
45%
ない
⑥就労環境が整っていない(設備不足や過重労働が解消されないなど)
⑤上司によるサポートがない
31%
⑥就労環境が整っていない(設備不足や
過重労働が解消されないなど)
⑧経営層によるワンマン体質
⑦経営層が現場に来ない、現場を把握し
ていない
⑨施設が閉鎖的であり、第三者の目が入りづらい
26% ⑩その他
⑧経営層によるワンマン体質
⑨施設が閉鎖的であり、第三者の目が入
りづらい
3%
50%
38%
②福祉業界未経験者が多い
46
回答対象者数
10%
①離職率が高い、職員が不足している
⑩ その他
無回答
0%
-
⑩その他
181
114
23%
26%
14%
29%
25%