参考資料7 令和6年度障害者虐待事案の未然防止のための調査研究一式 (119 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59173.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第147回 6/26)《厚生労働省》 |
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「社福」では「職員間のコミュニケーションがない、少な
い」が 44%、
「研修がされていない、外部研修へ参加する機会が与えられていない」が 28%。
「営利」では「研修がされていない、外部研修へ参加する機会が与えられていない」が 52%、
「離職率が高い、職員が不足している」と「職員間のコミュニケーションがない、少ない」
が 47%となっており、いずれも「社福」より割合が高い。
「その他」では、
「職員間のコミュ
ニケーションがない、少ない」が 41%、
「離職率が高い、職員が不足している」、
「上司による
サポートがない」
、
「その他」が 34%となっている。
○「社福」に比べると、
「営利」や「その他」は全体的に割合が高い(回答対象自治体による組
織的課題の指摘が多い)
。
図表 7-48 運営法人種別別虐待の発生した背景として、
特に組織的課題として考えられること(複数回答)
回答数
社福
割合1
営利 その他 合計
社福
営利 その他 合計
① 離職率が高い、職員が不足している
12
42
14
68
24%
47%
34%
38%
② 福祉業界未経験者が多い
12
32
13
57
24%
36%
32%
31%
研修がされていない、外部研修へ参加する機
③
会が与えられていない
14
47
12
73
28%
52%
29%
40%
④ 職員間のコミュニケーションがない、少ない
22
42
17
81
44%
47%
41%
45%
⑤ 上司によるサポートがない
6
37
14
57
12%
41%
34%
31%
9
22
11
42
18%
24%
27%
23%
10
27
10
47
20%
30%
24%
26%
⑧ 経営層によるワンマン体質
3
17
6
26
6%
19%
15%
14%
施設が閉鎖的であり、第三者の目が入りづら
⑨
い
9
31
13
53
18%
34%
32%
29%
28%
20%
34%
25%
就労環境が整っていない (設備不足や過重労働
⑥ が解消されないなど)
経営層が現場に来ない、現場を把握していな
⑦
い
⑩ その他
14
18
14
46
合計
111
315
124
550
無回答
0
4
1
5
回答対象者数
50
90
41
181
115