資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (84 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
主務大臣による評価
業務実績
⑶
職員配置
職員配置に
職員配置に
ついては、各病 ついては、各病
院に おけ る地 院 に お け る 地
域事 情や 特性 域 事 情 や 特 性
を考 慮す ると を 考 慮 す る と
とも に、 地域 ともに、地域に
にお ける 医療 お け る 医 療 需
需要 を踏 まえ 要を踏まえて、
て、業務量の変 業 務 量 の 変 化
化に 柔軟 に対 に 柔 軟 に 対 応
応できるよう、 できるよう、適
適宜 見直 しを 宜 見 直 し を 図
図りながら、J りながら、JC
CH Oの ネッ H O の ネ ッ ト
トワ ーク も活 ワ ー ク も 活 用
用し、医師・看 し、医師・看護
護師 等の 人材 師 等 の 人 材 を
を確保し、適正 確保し、適正な
な職 員配 置に 職 員 配 置 に 取
取り組むこと。 り組む。
⑶
職員配置
職員配置に
ついては、各病
院における地
域事情や特性
を考慮すると
ともに、地域に
おける医療需
要を踏まえて、
業務量の変化
に柔軟に対応
できるよう、適
宜見直しを図
りながら、JC
HOのネット
ワークも活用
し、医師・看護
師等の人材を
確保し、適正な
職員配置に取
り組む。
<主な定量的指標>
なし
<その他の指標>
なし
<評価の視点>
各病院の特
性や業務量の
変化等に対応
した柔軟な職
員配置が行わ
れているか
(3)職員配置
各部門の職員配置については、業務量の変化に対応できるよう適宜見直しを図っている。
・令和7年度の職員定数においては、人件費を適切に管理していくことも重要であるため、定数を増加
する場合は、原則として1増1減とした。ただし、安定的な病院経営や質の高い医療を提供する観点
から、新たな事業の実施等で明らかに増収となる場合等には純増も認めるなど、病院ごとの職員定数
の増減を行った。
医師等のタスクシェアの推進を図るために、医師事務作業補助員等の増員を行った。その際、業務マ
ニュアルの作成等を増員要件とし、増員に見合った収益効果が図られる仕組みとした。(P.81 再掲)
【参考】医師事務作業補助員の職員定数
増減
6年度
7年度
(対6年度比)
常勤職員
202 人
216 人
+14 人
非常勤職員
308 人
303 人
△5人
・医師、看護師等の確保が困難な病院等に対して、スケールメリットを活かし病院間における職員派遣
を行った。医師は 14 病院から 19 病院に延べ 232 名、看護師は 13 病院から 11 病院に延べ 703 名、
薬剤師は 11 病院から4病院に延べ 95 名の派遣を行った。
【病院間医師等派遣実施状況】
5年度
6年度
医師
269 人
232 人
増減
(対5年度比)
△37 人
看護師
304 人
703 人
+399 人
薬剤師
0人
95 人
+95 人
計
573 人
1,030 人
+457 人
・適正な職員数の管理のため、平成 30 年度から引き続き各病院・職種毎に職員定数を定め、過去に増
員した定数の増員効果の検証を行い増収効果等がみられない場合は定数を削減するなど、効率的な運
営を図る観点から適正な職員数へと見直しを行った。
83
自己評価
年度計画の目標
評定
を達成した。