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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (78 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

主務大臣による評価
業務実績

【指標設定及び指標水準の考え方】
(ア)医療安全管理者は、組織をふかんし安全管理に関する体制構築に向けて組織横断的に活動している
が、担当者としての役割が大きく、複数職種での人材育成が望ましいことから、医師・看護師を含む3
職種以上の医療安全管理者養成研修の受講を教育研修事業の実績を測る指標として設定する。
目標水準については、医療安全体制の構築による医療安全の推進のため全病院とする。
(実績値:令
和4年度 14 病院)
(イ)特定行為研修修了者が活躍し、地域医療に貢献するためには、配置者数を増加させることに加え、
その専門性にあった業務が実施できる体制整備が必要であることから、特定行為研修修了者の配置者
数及び特定行為を実施する者の割合を教育研修事業の実績を測る指標として設定する。
目標水準については、毎年度、特定行為研修修了者の配置者数を前年度より増加するように設定す
る。
(特定行為研修修了者:令和元年度から令和4年度までの合計 286 人、特定行為研修修了者配置者
数:令和4年度末時点 266 人)
また、特定行為研修修了者の配置者数に対する特定行為を実施する者の割合について、2022 年度(令
和4年度)の実績値以上の水準を設定する。(実績値:令和4年度末 122 人(45.9%))
(ウ)地域の医療・介護の質の向上のためには、研修や公開講座等の定期的な実施が重要であるため、地
域の医療・介護従事者への教育・研修の実施回数を教育研修事業の実績を測る指標として設定する。
目標水準については、JCHO病院のうち、特に地域の医療・介護従事者への教育・研修を行うこと
が求められる地域医療支援病院(22 病院)が月に2回、その他の病院が年に3回実施すると想定して
水準を設定する。
(22 病院×24 回+35 病院×3回で年間 633 回を超える目標回数を設定)
(実績値:
令和元年度 860 回、令和2年度 306 回、令和3年度 686 回、令和4年度 681 回)

自己評価
評定

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