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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (56 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

主務大臣による評価
業務実績



良質な医
療の提供に
向けた医療
安全管理及
び感染管理
の体制整備
及び活動の
推進を図る
ため、医療安
全に係る報
告や、医療関
連感染の発
生等に関す
る情報を収
集・分析する
など、医療安
全及び感染
対策の取組
の充実を図
るとともに、
外部評価を
活用し、透明
性をもった
医療の提供
に向けて取
り組むこと。
JCHO
の有する全
国ネットワ
ークを活用
し、JCHO
内における
医療安全や
感染管理に
係る事案や
対策等の情
報共有によ
り、再発

自己評価

医療事故・ ⑵ 医療事故・ <主な定量的指標> ⑵ 医療事故・院内感染の防止の推進
実働病床数に対す
評定
院内感染の防
院内感染の防
実働病床数に
《医療安全の推進》
るインシデント・
止の推進
止の推進
対するインシデ
○医療安全管理体制の整備
アクシデント報告
ント・アクシデ
令和6年度は、医療の質・安全管理委員会を第8回~第 10 回の計3回(7月、11 月、2月)を開催 総数の割合につい
良質な医療の
良質な医療の ント報告総数の
し、JCHOの医療安全の方策を決定した。
ては、年度計画の
提供に向けた医 提供に向けた医 割合
目標を達成した。
療安全管理及び 療安全管理及び
・第三者評価受審促進に向けて、受審費用負担などの助成制度を創設した。令和6年度は病院機能評価 全報告数に占める
を新規2病院が受審し、22 病院が認定済みとなった。令和 7 年度は新規 22 病院が受審予定である。
感染管理の体制 感染管理の体制
全報告数に占
医師からの報告件
整備及び活動の 整備及び活動の める医師からの
・医療安全体制の充実のため、本部がJCHOスタッフマニュアル(ポケットマニュアル)のひな形 数の割合について
推 進 を 図 る た 推 進 を 図 る た 報告件数の割合
を作成し、各病院に送付した。各病院は自院に即したスタッフマニュアルの作成を促進し、令和6 は、目標を達成す
め、医療安全に め、医療安全に
年度は 20 病院が作成済みとなった。
ることはできなか
係る報告や、医 係る報告や、医 <その他の指標>
・各施設より本部に報告された情報等を取りまとめた「JCHO医療安全管理及び感染に係る報告書」 ったが、JCHO
療関連感染の発 療関連感染の発 なし
は、JCHO内部のみの共有となっていたが、
「良質な医療の提供」のためにJCHOとしての医療 全体での医師から
生等に関する情 生等に関する情
安全の取り組みについて、令和 5 年度からJCHOホームページで一般公開を開始した。(令和6 の 報 告 件 数 は
報を収集・分析 報を収集・分析 <評価の視点>
年4月 18 日公開)
7,216 件(対令和
し、医療の質・ し、医療の質・
インシデン
・医療安全に係る人材育成として、令和5年度より医療安全管理者研修を開催し、医師 15 名、看護 5 年 度 比 +1,805
安全管理委員会 安全管理委員会 ト・アクシデン
師・助産師 49 名を含む 97 名が修了した。医師・看護師を含む 3 職種以上が医療安全管理者養成研 件)、医師からの報
において方針や において方針や ト報告の事象内
修を受講した病院は、38 病院となった。
告割合は 6.4%(対
課題の検討を行 課題の検討を行 容、感染症アウ
・医療安全コアメンバー会議を毎週水曜日に開催し、各病院で発生した重大アクシデント事例等を本 令和5年度比+1.4
うとともに、毎 うとともに、毎 トブレイク時の
部および地区事務所で共有し、病院に対する支援を検討した。重大事案については対応方法などに ポイント)となり、
年、医療安全及 年、医療安全及 好事例を本部で
ついて、支援を行った。また、院内調査などに慣れていない施設においては、各地区のリーダーと 年度を追うごとに
び感染管理の管 び感染管理の管 分析し、病院が
なる病院へ支援を依頼し、検証・調査委員会の開催を行った。
JCHO全体とし
理者等に対し、 理者等に対し、 活用するなど、
・感染管理指針の見直しと感染症報告マニュアルを作成し、アウトブレイク以外でも公衆衛生上問題 て着実に報告文化
研修を実施する 研修を実施する 医療安全対策の
となる感染症は本部へ報告するようにルールを変更した。
が醸成されている
など、医療安全 など、医療安全 標準化に取り組
・JCHOの病院は、病院により規模などが異なるため、重大事案発生時に経験や人的問題で自院だ と考える。
及び感染対策の 及び感染対策の んでいるか
けでは対応できないことがあることから、令和7年度より開始するJCHOのスケールメリットを
取組の充実を図 取組の充実を図
生かした医療安全相互支援体制の構築を行った。
る。さらに外部 る。さらに外部
実働病床数に
評価を活用し、 評価を活用し、 対するインシデ
透明性をもった 透明性をもった ント・アクシデ
医療の提供に向 医療の提供に向 ント報告総数の
けて取り組む。 けて取り組む。 割合及び全報告
また、JCH
また、JCH 数に占める医師
Oの有する全国 Oの有する全国 からの報告件数
ネットワークを ネットワークを の割合の目標を
活用し、JCH 活用し、JCH 満たす病院数に
O内における医 O内における医 ついて、中期計
療安全や感染管 療安全や感染管 画及び年度計画
理に係る事案や 理に係る事案や に掲げる目標を
対策等の情報共 対策等の情報共 達成しているか
有により、再発 有により、再発

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