資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》 |
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法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
主務大臣による評価
業務実績
から退院後の
生活を見据え、
必要な支援を
早期より開始
することで、患
者やその家族
等が安心して
在宅療養へ移
行できるよう、
支援体制を強
化する。
このような
患者サービス
の向上に努め
るため、患者や
利用者への満
足度調査をは
じめとする各
種調査結果を
参考に、患者等
のニーズを的
確に把握し、そ
の改善に取り
組むことによ
り、患者やその
家族等から選
ばれる病院等
を目指す。
から退院後の
生活を見据え、
必要な支援を
早期より開始
することで、患
者やその家族
が安心して在
宅療養へ移行
できるよう、支
援体制を強化
する。
このような
患者サービス
の向上に努め
るため、患者や
利用者への満
足度調査をは
じめとする各
種調査結果を
参考に、患者等
のニーズを的
確に把握し、そ
の改善に取り
組むことによ
り、患者やその
家族等から選
ばれる病院等
を目指す。
退院後の在
宅療養へスム
ーズに移行で
きるように入
院前から患者
等に必要な支
援を実施して
いるか
自己評価
《入院前から退院後を見据えた支援の実施》
年度計画の目標
評定
各病院において、患者が退院後の在宅療養へスムーズに移行できるよう、継続的な支援を行っている。 を達成した。
中でも、47 病院(対令和5年度比+1病院)において、入院時支援加算を算定し、在宅療養を充実させる
ために、専任の看護師等を配置し、入院前から患者情報を把握することで円滑な入院生活への移行を支援
している。また、57 全ての病院において、入退院支援加算1を算定し、病棟に専任の看護師等を配置し、
入院直後から円滑な退院につなげるための取り組みを行っている。
【主な取組事例】
地域医療連携室、入退院センター、医療福祉相談室の3室から成る地域医療連携センターを設置し
ており、入院前から在宅医療介護従事者と連携することで必要な情報をセンター内で共有し早期に
支援を開始している。(群馬中央病院)
全患者において入院後に初回カンファレンスを実施し包括センターやケアマネジャーからの情報を
共有している。退院調整困難が予想される場合には毎週の医事課の会議でも情報を共有している。
(清水さくら病院)
予約入院患者全症例に、iPad を用いた Web 問診や面談を行い、入院前支援を行っている。(中京
病院)
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