資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
主務大臣による評価
業務実績
③
5疾病・6 ③ 5疾病・6 ③ 5疾病・
事業等の実
事業等の実
6事業等の
施
施
実施
新たに都道
府県医療計画
に追加される
新興感染症へ
の対応を含め、
これまでJC
HOの各病院
が取り組んで
きた救急医療、
在宅医療、認知
症対策、へき地
等の医師不足
地域への医師
の派遣など5
疾病6事業等
について、各病
院の機能や特
性等を踏まえ、
地域で求めら
れる役割を確
実に果たすよ
う努めること。
新たに都道
府県医療計画
に追加される
新興感染症へ
の対応を含め、
これまでJC
HOの各病院
が取り組んで
きた救急医療、
在宅医療、認知
症対策、へき地
等の医師不足
地域への医師
の派遣など5
疾病 ※1 6事業 ※
2
等について、
各病院の機能
や特性等を踏
まえ、地域で求
められる役割
を確実に果た
すよう努める。
自己評価
<主な定量的指標> ③ 5疾病・6事業等の実施
評定
救急告示病
《5疾病への取組》
年度計画の目標を
院又は病院群
5疾病について、病院の機能に応じた取組を行った。(がん 27 病院、脳卒中 49 病院、心筋梗塞 38 達成した。
輪番制病院の
病院、糖尿病 53 病院、精神疾患4病院)
新 た に 都 道 救急搬送件数
がんについては、17 病院(対令和5年度比±0病院)ががん診療連携拠点病院又は自治体が指定す
府県 医療 計画
るがん診療連携推進病院等となっている。
に追 加さ れる <その他の指標>
脳卒中については、35 病院(対令和5年度比△1病院)が入院対応を、49 病院(対令和5年度比±
新興 感染 症へ なし
0病院)がリハビリテーションを実施している。
の対応を含め、
急性心筋梗塞については、33 病院(対令和5年度比+1病院)が心臓カテーテル検査を、34 病院(対
これ まで でJ <評価の視点>
令和5年度比△1病院)が心臓リハビリテーションを実施している。
CH Oの 各病
5疾病・6事
糖尿病については、42 病院(対令和5年度比△2病院)が専門外来を有している。
院が 取り 組ん 業について、各
精神疾患については、2病院(対令和5年度比±0病院)において専門的な医療を提供しており、3
でき た救 急医 病 院 の 機 能 や
病院(対令和5年度比±0病院)において、身体合併症を有する患者の治療を実施している。
療、在宅医療、 特 性 等 を 踏 ま
認知症対策、へ え、地域で求め
【主な取組事例】
き地 等の 医師 ら れ る 役 割 を
・毎月糖尿病教室を実施しており、管理栄養士による「食事療法の基本」や理学療法士による「糖尿病
不足 地域への 果 た し て い る
の運動療法」等の患者啓蒙を行っている。(北海道病院)
医師 の派 遣な か
・品川駅港南口の大企業の健康管理室や診療所から、社内での急性心筋梗塞発生の場合には、当院を紹
ど5疾病※16
介いただくことになっている。(東京高輪病院)
事業※2等につ
・がん患者の就労支援のため、ハローワークと連携体制を構築。就労希望の方がいた場合は、ハローワ
いて、各病院の
ークの療養担当者に来院していただき、就労に向けた面談を行っている。(令和6年度:7件)
機能 や特 性等
(諫早総合病院)
を踏まえ、地域
で求 めら れる
役割 を確 実に
《5疾病に係る地域連携クリティカルパス》
果た すよ う努
5疾病のうち、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病に係る地域連携クリティカルパスを実施している病
める。
院数は 19 病院(対令和5年度比△1病院)であった。令和6年度は 1,845 件(がん(五大がん)572
件、脳卒中 808 件、心筋梗塞 414 件、糖尿病 51 件)(対前年度比+39 件)実施し、地域の医療機関と
の連携を図った。
15