資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (52 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》 |
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法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
主務大臣による評価
業務実績
⑴
利用者が、医
療・ケアの内容
を理解した上
で、自身の治療
等を選択でき
るよう、相談体
制を充実させ、
利用者やその
家族等への十
分な説明、本人
が望む医療や
ケアを前もっ
て考え話合う
人 生 会 議
(ACP:アドバ
ンス・ケア・プ
ランニング)を
踏まえた対応
等、利用者のニ
ーズを的確に
把握した上で、
利用者の意思
を尊重した医
療・ケアを実施
すること。
自己評価
分 か り や ⑴ 分 か り や <主な定量的指標> (1)分かりやすい説明と相談しやすい環境の推進
評定
すい説明と
すい説明と
病院の患者
《患者に配慮した取組の実施》
年度計画の目標
相談しやす
相 談 し や す 満足度調査の
病状説明、社会資源の説明および入院案内等においてパンフレットや映像を用いて視覚的に説明する を達成した。
い環境の推
い 環 境 の 推 「総合評価」
等、各病院において患者・家族等に向け分かりやすい情報提供に努めた。
進
進
さらに、52 病院(対令和5年度比△2病院)において、患者サポート体制充実加算を算定し、医療従事
老健施設の
者と、患者や家族との対話を促進した。
患者やその
患 者 や そ の 利用者満足度
家 族 が 提 供 さ 家 族 が 提 供 さ 調査の「総合評
【主な取組事例】
れ る 医 療 に つ れ る 医 療 に つ 価」
説明と同意に関する指針を見直し、病状説明時の同席者について基準を定めた。説明後の患者家族の
いてよく理解 いてよく理解
反応を記録に残し、多職種で支援できる体制を整えた。(北海道病院)
し、自身の治療 し、自身の治療 <その他の指標>
の選択を主体 の選択を主体
なし
患者サポートセンターでは医療関係者からの問い合わせも多いため、医療者向けと家族向けの説明用
的に行えるよ 的に行えるよ
紙に分けて作成し、ホームページに掲載した。(札幌北辰病院)
う、相手にとっ う、相手にとっ <評価の視点>
て分かりやす て分かりやす
相談窓口を
患者・家族の相談内容に合わせて可能な限り個室を用意しプライバシーに配慮しているほか、入院案
い説明を心掛 い説明を心掛 明確にするこ
内についてはタブレットを使用し、説明動画を使用している。(清水さくら病院)
けるとともに、 けるとともに、 と、プライバシ
人生会議(AC 人生会議(AC ー 等 に 配 慮 し
オンライン資格確認、マイナンバーカード受付について、受付窓口にポスターを設置したほか、入院
P ( ア ド バ ン P(ア ドバン た 相 談 場 所 を
パンフレットに記載する取り組みを行った。(宮崎江南病院)
ス・ケア・プラ ス・ケア・プラ 設定すること、
ンニング:人生 ンニング:人生 相 談 者 に 合 わ
の最終段階の の最終段階の せた説明をす
医療・ケアにつ 医療・ケアにつ ることなど、患
いて、本人が家 いて、本人が家 者 に 配 慮 し た
族等や医療・ケ 族等や医療・ケ 取 組 を 実 施 し
ア チ ー ム と 事 ア チ ー ム と 事 ているか
前に繰り返し 前に繰り返し
話し合うプロ 話し合うプロ
セス)等を通じ セス)等を通じ
て患者やその て患者やその
家 族 の 意 向 を 家族の 意向を
十分に理解し、 十分に理解し、
それを尊重し それを尊重し
ながら、お互い ながら、お互い
の信頼関係の の信頼関係の
下、患者が自分 下、患者が自分
自 身 の 医 療 に 自身の 医療に
主体的に参加 主体的に参加
するための相 するための相
談しやすい体 談しやすい体
制を充実させ 制を充実させ
る。
る。
また、入院前
また、入院前
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