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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (72 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

主務大臣による評価
業務実績
《質の高い事務職員等の育成》
・ 独立行政法人として透明性や説明責任を確保し財政的に自立した運営を行うことを目的として、新任
管理者(事務部長)研修をはじめ、病院経営・内部統制に関する経理事務実務者研修等を実施した。
・ 係長クラスの事務職等を対象に、JCHOに求められる医療を推進するにあたって必要な知識等の習
得、及び部門のリーダーシップを発揮できる人材を育成することを目的とするため、リーダー育成共同
研修を開催した。
・ 本部で一括採用した事務職員に対しては、令和5年度に引き続き、本部で一括研修を行った。
・ 病院組織において経営改善を行うため、各部門ごとに経営の視点・センスを有する職員を育成し、組
織一体となって取り組むことのできる体制を実現する観点から、「経営パワートレーニング」と称し、事
務職員のみならず、医師、看護師、コメディカル等の多職種を対象に、病院の経営・管理に必要な会計
に関する基礎知識や財務分析、診療報酬、DPC データを活用した戦略的分析の他、交渉やプレゼンテー
ション能力など実践力の向上を目的とした、座学形式の講義、演習を「基礎編」として実施した。
また、基礎編を修了した職員を対象にチームを編成し、予め選定した病院と意見交換を行い、経営面
や院内の実情など、複合的な課題を洗い出したうえで、経営改善に繋がる提言を行うなど、より実効性
の高い研修を「実地研修編」として実施した。
・ 各地区事務所においては、本部作成のマニュアルを使用し、全国統一の人事・給与・労務担当研修を
開催し、各地区事務所管内病院の業務の標準化、事務職員の能力向上を図った。
【事務職員に対する主な研修会】※多職種(医師、看護師、コメディカル等)を含む
研修名
開催地区
参加人数
新任管理者研修(新任事務(部)長)
本 部
13 人
事務総合職新入職員研修
本 部
97 人
評価者研修
本 部
27 人
ハラスメント研修(開催当日に参加した者のみ)
本 部
181 人
情報セキュリティ・個人情報保護研修
本 部
139 人
経理事務実務者研修
本 部
327 人
経営パワートレーニング ※
(基礎編:84 人)
本 部
105 人
(実地研修編:21 人)
リーダー育成共同研修 ※
本 部
30 人
会計監査人による簿記・内部統制研修
本 部
172 人
新任管理職員研修
各地区
28 人
新人職員研修
各地区
95 人
人事給与業務研修
各地区
115 人
労務管理研修
各地区
87 人
・ なお、事務職員の質の向上に向けた取組として、一定の業務水準の確保を図るため、係員から係長への
昇任の必須条件として筆記試験及び面接試験による係長登用試験(合格者 28 人/受験者 35 人)を令和5
年度に引き続き実施した。

71

自己評価
評定