資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (66 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》 |
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法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
主務大臣による評価
業務実績
自己評価
チ ー ム 医 療 ② 質 の 高 い ② 質 の 高 い <主な定量的指標> ② 質の高い看護師の育成
評定
及び 在宅 医療
看護師の育
看護師の育
特定行為研
《JCHOナース 1.3 万人総活躍プラン》
年度計画の目
の推進、新興感
成
成
修修了者の配
地域の状況や施設ごとの課題に応じた看護師の人材確保の観点から量の拡充を、また、人生 100 年時代を 標を達成した。
染症 等の 感染
置者数
考慮し医療・看護ニーズが多様化している状況を踏まえた質の拡充を含めた、
「JCHO看護力拡充計画の展
拡大 時の 迅速
チーム医療
チーム医療
特定行為研
開」を推進することを目的に、令和6年7月に「JCHOナース 1.3 万人総活躍プラン」を策定。また、総
かつ 的確 な対
及び在宅医
及 び 在 宅 医 修修了者の配
活躍プランの各施策について実効性のある推進策を検討するため、「JCHOナース 1.3 万人総活躍推進本
応、働き方改革
療の推進、新
療の推進、新 置 者 数 に 対 す
部」を設置し、看護力拡充に対する仕組みの検討を行った。これまでの看護職に対する多くの施策を3本の
への 対応 等の
興感染症等
興 感 染 症 等 る特定行為を
柱に沿って体系的に整理することで目的および将来ビジョンとのつながりを可視化させるとともに、今後特
ため、地域及び
の感染拡大
の 感 染 拡 大 実施する者の
に推進が必要な施策を明確にした。
各施 設の ニー
時の迅速か
時 の 迅 速 か 割合
新たな取組としては、各病院において看護師の人材育成を担当し、キャリア相談に対応する等の役割を担
ズに合った、特
つ的確な対
つ的確な対
う「キャリアアドバイザー」の認定に向けた具体的な検討を開始し、令和7年3月に第1回JCHO認定キ
定行 為を 実施
応、働き方改
応、働き方改 <その他の指標>
ャリアアドバイザー研修を実施し、72 人が研修を受講した。
する 看護 師や
革への対応
革 へ の 対 応 なし
高度 な看 護実
等のため、地
等のため、地
践能 力及 びマ
域及び各施
域及び各施
ネジ メン ト能
設のニーズ
設のニーズ
力を持ち、医師
に合った、特
に合った、特
など 多職 種と
定行為を実
定行為を実
の協働により、 施 す る 看 護
施する看護
チー ム医 療を
師や高度な
師や高度な
積極 的に 提供
看護実践能
看護実践能
でき る質 の高
力及びマネ
力及びマネ
い看 護師 の育
ジメント能
ジメント能
成に 取り 組む
力を持ち、医
力を持ち、医
とともに、特定
師など多職
師など多職
行為 を実 施す
種との協働
種 と の 協 働 <評価の視点>
る看 護師 等が
により、チー
により、チー
特定行為研
《特定行為研修の実施状況》
活躍 でき る環
ム医療を積
ム 医 療 を 積 修修了者の配
本部は平成 29 年度から指定研修機関として特定行為看護師を育成している。令和6年度においても引き
境を整え、タス
極的に提供
極 的 に 提 供 置者数及び配
続き特定行為研修を実施したほか、研修修了生の活動推進を目的として講習会等を開催した。
ク・シフト/シ
できる質の
で き る 質 の 置者数に対す
ェア 等を 推進
高い看護師
高 い 看 護 師 る特定行為を
〇特定行為研修修了者数および配置状況
すること。
の育成に取
の 育 成 に 取 実施する者の
令和6年度に本部が実施した特定行為研修の修了者は 58 人(対令和5年度比+12 人)であった。また、
り組むとと
り 組 む と と 割合について、
独自に指定研修機関となっている中京病院、東京新宿メディカルセンターの研修では5人(対令和5年度比
もに、特定行
もに、特定行 中 期 計 画 及 び
+2人)が修了し、本部およびJCHO病院による研修では合計 63 人の修了者を輩出した(対令和5年度比
為を実施す
為 を 実 施 す 年度計画に掲
+14 人)。このほか、外部の指定研修機関では 10 人(対令和5年度比△10 人)が特定行為研修を修了し、J
る看護師等
る 看 護 師 等 げる目標を達
CHO内の新たな特定行為研修修了者は 73 人(対令和5年度比+4人)であった。
が 活躍でき
が 活 躍 で き 成しているか
特定行為研修修了者の配置者数は令和7年3月時点で 402 人と前年より 78 人増加している状況であり、
る環境を整
る環境を整
さらに配置者数に対する特定行為を実施する者の割合は 66.4% で前年より 8.1%増加していることから、研
え、介護・慢
え、介護・慢
特定行為を
修終了後、迅速に実践で活躍する場が広がっている。
性領域への
性 領 域 へ の 実施すること
令和6年度の特定行為実施件数は 16,454 件(対令和5年度比+1,388 件)である。中でも実施率が最も高
配置を含む
配 置 を 含 む により、患者に
い特定行為は、末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入 83.7%、次いで中心静脈カテーテル(CV)
配置者数の
配 置 者 数 の 対し、タイムリ
抜去 75.5%であった。
増加及び定
増 加 及 び 定 ーなケアの提
本部の取組としては、特定行為研修修了者へ期待されるビジョンを受講者と管理者へ伝えるための開講式
着、タスク・
着、タスク・ 供 が 可 能 と な
および特定行為研修の運営方法や活動等に関する各病院担当者への説明会を開催している。
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