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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

主務大臣による評価
業務実績



入 所 系 サ ⑴ 入 所 系 サ <主な定量的指標>
ービスの充
ービスの充
なし


<その他の指標>
老健施設に
老 健 施 設 に なし
おいて、医療と おいて、医療と
介 護 の 連 携 を 介 護 の 連 携 を <評価の視点>
強化し、医療ニ 強化し、医療ニ
老健施設に
ー ズ の 高 い 者 ー ズ の 高 い 者 おいて、喀痰吸
の 受 入 れ 等 、 の受入れ等、質 引 等 が 実 施 可
質の高いケア の高いケアが 能な介護職員
が 提 供 で き る 提 供 で き る 体 の養成に努め、
体制の充実・強 制の充実・強化 医 療 ニ ー ズ の
化に取り組む。 に取り組む。
高い者(喀痰吸
また、在宅復
また、在宅復 引、経管栄養が
帰・在宅療養支 帰・在宅療養支 必要な者等)の
援 の 促 進 や 認 援 の 促 進 や 認 受入を実施し、
知 症 対 策 等 の 知 症 対 策 等 の また、老健施設
個別ニーズに 個別ニーズに の施設類型に
寄 り 添 っ た 柔 寄 り 添 っ た 柔 ついて、強化型
軟 か つ 多 様 な 軟 か つ 多 様 な 取得に努め、早
サービスが提 サービスが提 期に社会復帰
供できるよう 供できるよう できるよう生
に努める。
に努める。
活訓練等の充
さらに、地域
さらに、地域 実 に 取 り 組 ん
住 民 の 医 療 及 住 民 の 医 療 及 でいるか
び介護両面の び介護両面の
複雑化・複合化 複雑化・複合化
した支援ニー した支援ニー
ズに対応でき ズに対応でき
るよう新たな るよう新たな
サービスの実 サービスの実
施に向けた検 施に向けた検
討を行う。
討を行う

自己評価

(1)在宅復帰の推進
年度計画の目標
評定
《医療ニーズの高い者の受入れ》
を達成した。
老健施設においては、喀痰吸引や経管栄養が必要な者など医療ニーズの高い利用者を受け入れた。
25 全て※1の施設(対令和5年度比△1施設)において喀痰吸引を実施し、22 施設において経管栄
養(対令和5年度比△3施設)を行った。
認定特定行為業務従事者※2や介護福祉士で喀痰吸引等を実施できる者を有する施設は 11 施設(対
令和5年度比△3施設)で、喀痰吸引等の実施が可能な介護職員は計 71 人(対令和5年度比△17
人)であった。そのうち実際に喀痰吸引等を実施した介護職員は6施設 38 人(対令和5年度比△2
施設△14 人)であった。
※1 令和6年4月1日時点
※2 認定特定行為業務従事者とは、研修により喀痰吸引等に関する知識や技術を習得した者と
して認定証を交付され、都道府県から登録された介護職員。
【医療ニーズの高い者の受入れ】

喀痰吸引が必
要な者の受入
施設
喀痰吸引を実
施した延べ入
所者数
経管栄養が必
要な者の受入
施設
経管栄養を実
施した延べ入
所者数

5年度

6年度

増減
(対5年度比)

26 施設

25 施設

△1施設

51,641 人

45,863 人

△5,778 人

25 施設

22 施設

△3施設

32,466 人

30,321 人

△2,145 人

【医療的ケア対応体制】

認定特定行為業務従事者等

5年度

6年度

88 人

71 人

39

増減
(対5年度比)
△17 人