資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (64 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》 |
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法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
主務大臣による評価
業務実績
①
質の高い ① 質の高い <主な定量的指標>
医師の育成
医師の育成
なし
また、JCH
Oが担う地域医
療の場では、多
様な病態に対す
る基本的な診療
能力を備え、患
者の初期対応及
び管理を適切に
行うことができ
る、地域医療の
実践病院で活躍
する医師の存在
が重要であるた
め、医療・介護が
必要な状況にな
ってもできる限
り住み慣れた地
域で暮らし続け
たいというニー
ズの増大等を踏
まえ、引き続き、
総合診療医の育
成に努めるこ
と。
医療・介
護が必要な
状態になっ
てもできる
限り住み慣
れた地域で
暮らし続け
たいという
ニーズの増
大等を踏ま
え、医師不
足地域で貢
献 す る 医
師、多様な
病態に対す
る基本的な
診療能力を
備え、患者
の初期対応
及び管理を
適切に行う
ことができ
る医師、各
専門科の医
師やメディ
カルスタッ
フ等と連携
し、 患者の
包括的なケ
アにおける
リーダーシ
ップを発揮
し、タスク
マネジメン
トを実践で
きる医師を
育成するこ
とが重要で
あるため、
JCHO
医療・介
護が必要な
状態になっ
てもできる
限り住み慣
れた地域で
暮らし続け
たいという
ニーズの増
大等を踏ま
え、医師不
足地域で貢
献 す る 医
師、多様な
病態に対す
る基本的な
診療能力を
備え、患者
の初期対応
及び管理を
適切に行う
ことができ
る医師、各
専門科の医
師やメディ
カルスタッ
フ等と連携
し、患者の
包括的なケ
アにおける
リーダーシ
ップを発揮
し、タスク
マネジメン
トを実践で
きる医師を
育成するこ
とが重要で
あるため、
JCHO
<その他の指標>
なし
<評価の視点>
総合診療医
の育成、JCH
Oの特徴を活
かした臨床研
修プログラム
の実施など、質
の高い医師育
成の取組を実
施しているか
自己評価
① 質の高い医師の育成
評定
《JCHO版病院総合医(Hospitalist)育成プログラム》
年度計画の目標
地域医療やチーム医療の要になることが期待される総合医の育成については、時代の求めに応じ、他の を達成した。
団体に先駆け、平成 29 年度から地域医療に貢献する医師を育成するためのJCHO版病院総合医
(Hospitalist)育成プログラムを開始した。
令和6年度は、以前からの参加者である1人の医師が研修を行い研修期間が終了した。
【JCHO版病院総合医(Hospitalist)育成プログラム研修参加人数】
増減
5年度
6年度
(対5年度比)
研修参加人数
2人
1人
△1人
※JCHO版病院総合医(Hospitalist)育成プログラムとは
地域医療に貢献する医師を育成するために平成 29 年度から開始されたプログラム。
平成 30 年度から日本プライマリ・ケア連合学会と協力しつつ、全 57 病院が医師個人のカリキュラムを
提供するJCHO独自のプログラムであり、本プログラムの運用による病院総合医の育成を通じ、地域
医療に貢献していくことが目的である。
卒後6年目以降の医師(専門研修修了相当)が対象で研修期間は2年(3年間まで延長可能)。地域医
療の実践病院における能力を持った医師を育成することを目指す。
《臨床研修病院》
臨床研修については、25 病院が基幹型臨床研修病院として指定を受け(うち 21 病院は協力型にも指
定)、協力型臨床研修病院としては 26 病院が指定されている。救急からリハビリテーションまで幅広い医
療機能を有しているJCHOの特徴を活かしたプログラムに基づき、質の高い臨床研修医の育成に取り組
んでいる。令和6年度は 459 人(対令和5年度比△23 人)の臨床研修医を受入れた。
【臨床研修取組状況】
5年度
6年度
増減
(対5年度比)
基幹型臨床研修病院数
25 病院
25 病院
±0病院
協力型臨床研修病院数
26 病院
26 病院
±0病院
臨床研修実施病院数
51 病院
51 病院
±0病院
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