資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (92 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html |
出典情報 | 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》 |
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4 目標とKPIの設定
○ 物流事業(トラック運送業、倉庫業)における2029年度の実質労働生産性目標は2024年度比で約25%増
○ 労働生産性目標の実現に向けて、
⚫
物流事業者や荷主等が省力化投資を進めることで改善が想定される、荷待ち・荷役時間と積載効率に関する
KPIを設定
⚫
物流施設において、自動化機器・システムの活用を通じたDXを進めることにより期待される、庫内作業の効率化
に関するKPIを設定
○積載効率の推移
○トラックドライバーの1運行当たりの平均拘束時間とその内訳
3:02
2024年度
(n=1,259)
5:54
1:28
44.0%
0:16
1:34
1:54
0:41
42.0%
11:46
40.0%
0:00
2:00
4:00
6:00
8:00
10:00
39.0%
38.0%
12:00
運転時間
荷待ち時間
荷役時間
36.0%
附帯作業時間
点検・点呼時間
休憩時間
34.0%
2018
※ トラック事業者に対するアンケート調査結果による。
37.7%
38.2%
38.5%
2019
2020
2021
39.7%
39.9%
2022
2023 (年度)
※ 自動車輸送統計年報を元に算出。
○ 2030年度までのKPI
現状
2030年度目標
荷待ち・荷役時間
3時間
全体の5割の運行で2時間
積載効率
40%
44%
DXによる一部庫内作業の効率化(2024年度比)
(同じ作業に必要な作業人員・時間の削減率)
0%
20%
91