資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html |
出典情報 | 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》 |
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1.2 優良事例と効果的な省力化投資のポイントの
収集と整理(モデル化)
○ トラック運送業における省力化に当たっては、運行管理等の事務作業と運送、荷役業務に分けて分析することが
必要。
○ 各業務の省力化においては、事業者の規模によって直面している課題が異なることにも留意する必要がある。
業
種
横
断
的
業
務
一
覧
業
種
別
○となる目安
◎となる目安
(取組例)
(取組例)
•
業務の棚卸と見直し、人事制度や勤務形態の変
更 等
•
原価管理の最適化 等
•
リアルタイムで把握できる動態管理システムの導
入 等
ITツールを活用した運行ルートの作成 等
•
AI等を活用したオペレーションの最適化 等
•
ダブル連結トラック等、一度に大量に運べる車両の導入
•
自動運転トラックの導入 等
•
テールゲートリフターや標準仕様パレット等、作業の負担軽
減に資する機械の導入
•
包装・梱包工程や倉庫等の保管場所における効
率化 等
総務・人事・労務・給与
•
ITツール(労務管理ソフト等)の導入 等
財務・売上管理
•
ITツール(会計ソフト等)の導入による正確な原価計算 等
動態・運行管理、安全管理
•
デジタルタコグラフの導入、遠隔点呼の実施 等
配車・運行ルート作成
•
運転
荷役作業
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