資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (173 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html |
出典情報 | 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2.4 サプライチェーン全体での標準化と
協調領域の深掘
○ グランドハンドリング業務は航空機運航に不可欠な業務であり、生産年齢人口が低下する中でも航空需要の拡大に
対応していくためには、先進技術等の開発・実装による生産性向上は不可欠と言える。
○ グランドハンドリングの各作業における技術開発・実装の状況を整理したところ、民間主導で技術の実装・開発が進ん
でいるものもある一方、施設制約や技術開発ハードル・コストが大きい等の理由により進んでいないものも存在する。
○ 現行の作業工程や先進事例等の調査の結果を踏まえて、作業工程の見直しにより、技術実装を前提とした作業工
程を構築し、技術実装・開発を促進するための検討を行う。
技術実装・開発に関する検討
要素技術の開発イメージ
新たな製品の開発イメージ
出典:NEDOホームページより一部加工
①作業工程の見直し/標準化
②設備の課題・対応策検討
・人による作業を前提とした作業工程
・空港毎に要件が異なり、投資コストが大きい
・スペースや環境など、施設が技術実装に不適
・環境に合わせた改良/開発に過大なコストが必要
【解決への方向性】
・技術実装に適した作業工程の構築・標準化
【解決への方向性】
・技術実装に適した設備改修に向けた調査・対応策検討
複雑な作業内容
狭隘な空間
172