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資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (66 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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荷主による物流投資と政府の支援策について②

2.1 投資補助・金融支援

<既存施策>
○ 農林水産省では、農産品等のサプライチェーン全体の物流効率化の促進に向け、物流の標準化、デジタル化・データ連携等の取組
や、産地における集出荷施設、農産品等の流通網の強化に必要な中継共同物流拠点や卸売市場の整備等を推進。

<新規施策の方向(ニーズ・アイデア)>
○ 新たに、関係者が一体となった取組に対し、物流の専門家等を派遣する伴走支援を開始し、業界等の課題に即応した物流効率化
の取組を推進。

生産地

消費地

中継地

○荷のパレット化
○物流生産性向上推進事業 【令和6年度補正予算 973百万円】/ 持続可能な食品等流通対策事業 【令和7年度予算 120百万円】
<設備・機器等の導入支援>
パレタイザー

○新基本計画実装・農業構造転換支援
事業

<実装支援>
クランプフォークリフト

デジタル化・データ連携

○中継共同物流拠点施設緊急整備事業
【令和6年度補正予算 2,000百万円】

【令和6年度補正予算 40,000百万円、
令和7年度予算 8,000百万円】

標準仕様パレットでの輸送

○食品流通拠点整備の推進
(強い農業づくり総合支援交付金)
【令和7年度予算 11,952百万円の内数】
卸売市場

店舗

<再編集約・合理化のイメージ>
複数の既存施設を廃止し、合理化して新規に設置
※ 既存施設の撤去費用を含む。

鮮度保持に資する
高機能冷蔵庫付き
自動倉庫を導入し
た中継共同物流拠
点の整備

RFIDによるパレット管理

RFIDによる積荷管理・検品作業の効率化

RFIDを活用した入出庫管理システムを導入した
卸売市場の整備

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