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資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (142 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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省力化投資促進プラン(運輸業(航空))概要
実態把握の深堀
○ 観光需要の回復等に伴い、人手不足が懸念される空港グランドハンドリングや保安検査の体制強化が課題となって
いる。
○ 今後、人材の確保・育成とあわせて、より一層の省力化を進めるため、業務のDX化による空港グランドハンドリングの
体制強化、検査の高度化や検査員の処遇改善、必要な設備投資や技術導入を進めていく必要がある。
多面的な促進策
○ 活用可能性のある補助制度の利用促進

・空港グランドハンドリング:延長型ベルトローダーやリモコン式航空機牽引機など省力化に資する様々な機器の導入
・保安検査:処理能力が格段に向上するスマートレーンの導入
○ 空港関係者の協調と機運醸成、取組事例の周知を目的とした官民連絡会やワーキンググループ等の開催

サポート体制の整備・周知広報
○ 空港管理者や地方自治体、航空会社等地域の関係者で、空港ごとに構成されたワーキンググループを活用した
優良事例の横展開や活用可能な制度の紹介
目標、KPI、スケジュール
○ 運輸業(航空)における2029年度の実質労働生産性目標(2024年度比5%程度の必要就業者数の効率
化)に向けて、①支援制度や優良事例に関する説明会及び②空港業務DX推進官民連絡会を開催する。

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