資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html |
出典情報 | 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》 |
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○ 自動運転関係の開発支援 :近年の自動運転関係の技術開発支援の代表例は、次の2件のとおり。
ATS-S相当の保安装置(地上子による信号冒進に対する
非常制動機能)をベースとした自動運転
【地上装置】
地上子(既設活用)
⇒新たな地上子設置コ
ストなし
自動運転を低コストで実現するための技術開発(再掲)
【車上装置】
・ATS-S相当の保安装置(既設活
用)
+自動運転に必要な保安機能
⇒地上子受信機能として活用
+列車位置検知・速度照査機能
を追加
・自動運転機能
大幅な設備投資を要せずにGOA2.5を実現
自動運転の技術開発に関する今後の見通し
○自動運転(GOA2.5)
・2024年3月 GOA2.5係員が乗務する自動運転の営業運転開始。
・自動運転のコスト低減に向け、ATS-S相当の保安装置(地上子による信号冒進に対する非常制動機能をベース)とした自動運転技
術の開発(R7~R11年度)を行う(左上図のとおり)。
○自動運転(GOA3以上)
・列車前方支障物検知等の要素技術開発(R6~R7年度)を実施中(右上図のとおり)。
○その他
・自動運転につながる技術として、地域鉄道等向け無線式列車制御システム(p15の参考3-1参照)を開発中(R1~7年度)。
・R13年度のシステム導入を予定。
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