よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (156 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

省力化投資の事例②

1.2 優良事例と効果的な省力化投資のポイントの
収集と整理(モデル化)

④ 給油業務ソリューションシステム
 空港給油業務の作業計画(人・車両のアサイン)と作業実績を一元管理することで、
リアルタイムで情報共有され、給油作業の安全性や効率性が向上する。

⑤ AIロボット
 旅客対応をAI機能等を有したロボットにより対応することで、省人化・省力化につなげ
ている。
 また、遠隔操作等により、バックヤードで勤務する従業員が対応するなど、勤務体制の
柔軟化へも寄与。

⑥ 協働運搬ロボット
 機用品等を航空機に積載する場合において、倉庫内から車両への搭降載を人力での
運搬によるものを、自動で搬送するロボットを導入することで、搬送回数の削減に繋がり、
作業員の負担軽減及び省人化を行う。

【保安検査】
⑦ スマートレーン
 複数の旅客が同時に荷預けでき、自動で手荷物の仕分け、搬送が可能なレーン。
 処理速度は従来型の約2倍。検査レーン数の合理化により保安検査員の省人化が可能。
 1台あたりの費用は約7千万円~1億2千万円

155