資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (111 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html |
出典情報 | 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》 |
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1.2 優良事例と効果的な省力化投資のポイントの
収集と整理(モデル化)
1 海運業における深度化レベルごとの実例
業種別
○となる目安(取組例)
•
運航
保守
•
•
◎となる目安(取組例)
配乗状況に応じた勤怠管理・手当計
算が可能な「労務管理システム」の導
入
タンカー荷役における油面監視システ
ムの導入
•
データロガーによる主機関データの収
集、警報発令
•
•
•
係船作業等の船員労務負荷低減に
向けた技術開発
船舶の着桟・係船作業支援のための
技術開発
タンカー荷役における自動化
陸上から機関室内機器の遠隔監視
を可能とする「遠隔監視システム」の導
入
2 造船・舶用工業における深度化レベルごとの実例
業種別
○となる目安(取組例)
◎となる目安(取組例)
•
開発・設計
建造・製造
3D設計や3Dモデルの導入
建造計画・実績の見える化
•
•
•
3D設計による上流から下流まで一
貫したデータの連携
バーチャル技術を活用した事前の建造
船舶イメージの共有
全体工程を見据えた建造計画の最
適化
作業を代替する自動ロボットの開発
※上記の他にも省力化における優良事例は考えられるが、あくまでも一例として示すものである。
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