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資料16 省力化投資促進プラン(案)運輸業 (101 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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海運業に求められる役割

1.1 人手不足の状況把握

○ 船舶は、我が国の貿易量の99.6%を支える海上輸送を担っており、四面環海、資源の乏しい日本の発展には、安
定的な国際海上輸送の確保が極めて重要。
○ 内航海運は、国民生活や経済活動を支える必要不可欠なライフラインであり、紙・パルプ品等の製造工業品や農林
水産品等の貨物輸送においても重要な役割を担っており、物流2024年問題を受けたトラックから船舶へのモーダル
シフトの観点からも、内航海運に求められる役割はますます拡大。
○ 船舶の運航においては、年々進化するセンシング、AI等の技術を活用することにより、安全性の向上が期待。

我が国の貿易に占める海上輸送の割合(重量ベース)
エネルギー

食料

エネルギー・食料等の主な
物資の海上輸送の割合は
約100%
(出典)「財務省貿易統計」より国土交通省海事局作成
(注)食料:米、小麦、とうもろこし、大麦及び裸麦、砂糖、塩、
その他穀物、大豆

国内貨物輸送のシェア等

(出典)「鉄道輸送統計年報」「航空輸送統計年報」「自動車輸送統計年報」「内航船舶輸送統計年報」より国土交通省海事局作成

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